「きょうも、書く練習するんだね!」と、まずは取り組むことをほめましょう。そして「だんだん筆圧が強くなってきたね」「このカーブかっこいいね!」など、具体的にほめましょう。
お母様が積極的にほめる点を探すと、子どものやる気はさらにアップします。
④書くことを楽しむ
お母様やお友達とのお手紙交換は、お子さんにとってとても楽しいことです。お母様からもお手紙を出してみましょう。
また、お祖父ちゃんやお祖母ちゃんにお手紙を書かせるなどして、丁寧に書くきっかけを与えてあげるのもよいでしょう。
自分が書いたお手紙が相手に読めるように、丁寧に書く意識を持ってくれると嬉しいですね。
とはいえ、本当にきれいに書けるようになるのは小学校の高学年から中学生くらいでしょう。
「字が汚い!」「書き順が違う!」など、言いたくなるときもありますが、大切なのは子どものやる気を失わせないことです。
声かけは「この字は、もっときれいに書けるよね!」「この書き方のほうがかっこいいよ!」というように、やる気を失わせないその子にあった声かけの方法を心がけましょう。
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