子どもは本来、学ぶことが大好きです。好奇心旺盛な幼児期に、適切な教育を受けさせることが重要となります。本記事では、25年前から幼児教育に取り組んでいる株式会社コペル・代表取締役の大坪信之氏が、子どもに文字書きを教える際の留意点を見ていきます。

 

「きょうも、書く練習するんだね!」と、まずは取り組むことをほめましょう。そして「だんだん筆圧が強くなってきたね」「このカーブかっこいいね!」など、具体的にほめましょう。

 

お母様が積極的にほめる点を探すと、子どものやる気はさらにアップします。

 

④書くことを楽しむ

 

お母様やお友達とのお手紙交換は、お子さんにとってとても楽しいことです。お母様からもお手紙を出してみましょう。

 

また、お祖父ちゃんやお祖母ちゃんにお手紙を書かせるなどして、丁寧に書くきっかけを与えてあげるのもよいでしょう。

 

自分が書いたお手紙が相手に読めるように、丁寧に書く意識を持ってくれると嬉しいですね。

 

とはいえ、本当にきれいに書けるようになるのは小学校の高学年から中学生くらいでしょう。

 

「字が汚い!」「書き順が違う!」など、言いたくなるときもありますが、大切なのは子どものやる気を失わせないことです。

 

声かけは「この字は、もっときれいに書けるよね!」「この書き方のほうがかっこいいよ!」というように、やる気を失わせないその子にあった声かけの方法を心がけましょう。

 

 

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    本連載は、株式会社コペルが運営するウェブサイト「コペル」の記事を転載・再編集したものです。最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

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