「人生100年時代」になりつつある今、老眼や白内障対策の重要性は以前とは比べられないほど高まりました。クリアな視界を手に入れるための手段は眼鏡やコンタクトなど様々ですが、鈴木眼科グループの鈴木高佳氏が専門家の視点で、それらを比較検討します。

老眼対策にかかる費用は意外に高額?

費用のことも考えなければなりません。

 

老眼鏡と遠近両用メガネの併用、遠近両用コンタクトレンズの使用、老眼鏡と遠近両用コンタクトレンズとの併用などさまざまなケースがありますので、下記の種類からご自分が使うと予想されるものを選んで試算してみてください。

 

なお、あまり低価格のものは品質に不安が残ります。ここではごく標準的な製品を選んでおおよその価格を出しました。

 

・手元専用の老眼鏡(単焦点レンズ+フレーム)およそ2万~3万円2万~3万円×6回=12万~18万円

・遠近両用メガネ(累進多焦点レンズ+フレーム)およそ3万~4万円3万~4万円×6回=18万~24万円

・遠近両用コンタクトレンズ(ハードレンズ)片眼およそ2万~3万円2万~3万円×2眼×6回=24万~36万円

・遠近両用コンタクトレンズ(ソフトレンズ)片眼につきおよそ1.5万~2万円1.5万~2万円×2眼×6回=18万~24万円

・遠近両用コンタクトレンズ(ソフトレンズ・使い捨て1日タイプ)片眼1カ月分30枚入りおよそ4000円〜4000円×2眼×12カ月×20年=192万円

・遠近両用コンタクトレンズ(ソフトレンズ・使い捨て2週間タイプ)片眼3カ月分6枚入りおよそ4000円4000円×2眼×年間4箱×20年=64万円

 

鈴木 高佳

鈴木眼科グループ代表

 

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メガネ・コンタクトレンズはもういらない!多焦点眼内レンズ入門

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鈴木 高佳

幻冬舎MC

鈴木眼科グループ代表の鈴木高佳氏が老眼・近視・乱視・白内障の悩みを老眼鏡なしで解決する多焦点眼内レンズについて解説します。

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