子供が自分から進んで勉強してくれない、言わないと勉強しようとしない…。そんな悩みを抱える方は少なくありません。今回は、25年前から幼児教育に取り組んでいる株式会社コペル・代表取締役の大坪信之氏が、子どもを自主的に勉強させる方法について解説します。

子どもの自主性を育むための「7つの習慣」

第一の習慣:主体性を発揮する

自分が選択するということです。例えば、どんなことでも人のせいにするのではなく自分自身の問題として考えるという意味です。

 

第二の習慣:目的を持って始める

自分なりの考え方をしっかり持って、例えば、将来のなりたい自分のために学校がどんな意味を持つのかを考えるという意味です。

 

第三の習慣:自己管理の原則

一番大切なことを優先するということです。自分にとって大事なことを理解してやるべきことの優先順位を、考えられるようになるという意味です。

 

第四の習慣:WinWinを考える

Win-Winとは双方どちらも勝つような解決策を見つけるということです。相手に対する思いやりと自己を主張する勇気をあわせ持つという意味です。

 

第五の習慣:理解してから理解される

まず相手を理解してから次に理解されるということです。聴く力を身につけて、気持ちの良いコミュニケーションができるようになるという意味です。

 

第六の習慣:相乗効果を発揮する

よりよい答えを出すことを目指すということです。周りと協力しあうことで、一人の力よりも大きな力を生み出せるようになるという意味です。

 

第七の習慣:刃を研ぐ

自分を磨くということです。バランスよく自分を高め続け、自分自身に誇りを持つような習慣を身に付けるという意味です。

 

 

大坪 信之

株式会社コペル 代表取締役

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    本連載は、株式会社コペルが運営するウェブサイト「コペル」の記事を転載・再編集したものです。最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

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