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「誰よりも努力をし続けられる人」が天才と呼ばれる
「天才とは1%のひらめきと99%の汗である」で有名なエジソンは、電球を発明するまでに約1万回の失敗をしたといわれています。
ダーウィンは名著『種の起源』を書き上げるまでに、何年も調査を実施して、同僚や指導者達と何百回となく議論を交わし、草稿を幾たびも書き直し、半生をかけてようやく実を結びました。モーツァルトも、作曲家としては10年以上の苦しみを経てようやく、今日たたえられているような音楽を生み出すに至りました。
野球のイチローやサッカーの本田選手は誰よりも練習することで有名です。
つまり「天才」とは、誰よりも努力をし続けられる人たちなのです。しかし努力を続けるのはなかなか難しいものです。努力できる子どもの「心のあり方」はどうなっているのでしょうか?
子どもたちの「心のあり方」と成績の関係は?
「努力できる能力」と「心のあり方」の関係について研究している、スタンフォード大学のキャロル・S・ドゥエック心理学教授は、中学校に入学する小学生の子ども達を対象に「心のあり方」と成績の関係を調査しました。
「頭の良さは生まれつき」と思っているか、「頭の良さは努力次第」と思っているかを尋ねることで心のあり方を判定し、その後2年間にわたって、生徒達の成績や行動を追跡調査した結果、ひとつの結論を導き出しました。
「頭の良さは生まれつき」だと考えていた子ども達は、中学入学直後から成績が下がりはじめ、2年間着実に成績が低下していきました。一方、「努力次第で頭は良くなる」と考えていた子ども達は、2年間ずっと成績がアップし続けました。
生まれつきだと考えていた子ども達は、成績低下の理由を「数学が苦手だから」と自分の能力をなじったり、「先生の教え方がうまくないから」と責任を転嫁したりする傾向がありました。それに対し、努力次第と考えていた子ども達は、同じような不安のなかで全力で課題と向き合って、やるべきことから逃げず、勉強に励んだのです。
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