住宅ローン返済を急ぐと「老後破綻リスクが上がる」皮肉な理由

長引く不況、ゼロ金利政策、インフレリスクなど、老後資産の形成を目指す際に考慮すべきポイントは少なくありません。しかし、多くの人が「お金の常識」として認識している事項のなかに、老後生活を大きく損なうリスクがあるものも含まれているのをご存じでしょうか。

経済は生き物にも例えられる通り、その動きは常に変化しています。各国の情勢、テクノロジーや産業の発展、そしていままさに世界中が苦しんでいるコロナ禍といった不測の事態等の要因によって大きく影響を受けます。

変化を繰り返し、かつての常識がとっくに通用しなくなっているのに、昔に教え込まれた「お金の常識」に縛られてしまうと、いざ自分が老後を迎える際、とんでもない苦境に立たされるリスクがあるのです。

ご自分の老後資産の形成を実現するための最重要点を、元バンカーの経済評論家、塚崎公義氏が解説します。

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経済評論家

1981年東京大学法学部卒、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。主に経済調査関連の仕事に従事したのち、2005年に退職して久留米大学へ。現在は久留米大学商学部教授であるが、当サイトへの寄稿は勤務先と無関係に個人として行なっているものであるため、現職欄には経済評論家と記すものである。

著書に、『老後破産しないためのお金の教科書―年金・資産運用・相続の基礎知識』『初心者のための経済指標の見方・読み方 景気の先を読む力が身につく』(以上、東洋経済新報社)、『なんだ、そうなのか! 経済入門』(日本経済新聞出版社)、『退職金貧乏 定年後の「お金」の話』『なぜ、バブルは繰り返されるか?』(以上、祥伝社)、『経済暴論』『一番わかりやすい日本経済入門』(以上、河出書房新社)など多数。

趣味はFacebookとブログ。

著者紹介

連載経済評論家・塚崎公義氏の「人生100年時代」を生きる資産管理・資産形成術

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