都道府県「人間ドック費用」ランキング…1位と47位の差は8倍

日々発表される統計や調査の結果を読み解けば、経済、健康、教育など、さまざまな一面がみえてきます。今回、焦点を当てるのは「健康診断」「人間ドック」。あなたは今年、健康診断を受けましたか?

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企業は従業員に「健康診断」を受けさせないといけない

様々な影響を与えている新型コロナウイルスですが、そのひとつが「検診」ではないでしょうか。ひっ迫する医療機関が検診に人手をさけなかったり、感染リスクを恐れて医療機関に足が遠のき、本来受けなければならない定期検診を拒むケースが増えたりなどして、検診率は30%程度落ちている、という報道もありました。

 

そもそも健康診断は労働安全衛生法第44条に実施義務が制定され、違反した場合、50万円以下の罰金刑があります。また従業員は、企業が行う健康診断を受けなければなりません。もし健康診断を拒否した場合、就業規則にその旨が記載されているのであれば、健康診断拒否を理由に懲戒処分を行うこともできます。

 

企業が受けさせるべき主な健康診断は3つです。

 

ひとつが「定期健康診断」。一般的な健康診断で、常時雇用者に対して、1年以内に1回の健康診断を実施する義務があります。検査項目は以下の通り。

 

1 既往歴及び業務歴の調査
2 自覚症状及び他覚症状の有無の検査
3 身長、体重、腹囲、視力及び聴力の検査
4 胸部エックス線検査及び喀痰検査
5 血圧の測定
6 貧血検査
7 GOT、GPT、γ-GTP検査(肝機能検査)
8 LDLコレステロール、HDLコレステロール、血清トリグリセライドの量の検査(血中脂質検査)
9 血糖検査
10 尿中の糖及び蛋たん白の有無の検査(尿検査)
11 心電図検査

出所:労働安全衛生規則第44条

 

さらに新規で常時雇用者を迎える時には、「雇用時の健康診断」が義務付けられています。3ヵ月以内に医師による健康診断を受けている場合、診断結果を書面で証明することで、雇用時の健康診断を省略できます。検査項目は以下の通りです。

 

1 既往歴及び業務歴の調査
2 自覚症状及び他覚症状の有無の検査
3身長、体重、腹囲、視力及び聴力の検査
4 胸部エックス線検査
5 血圧の測定
6 貧血検査(血色素量及び赤血球数)
7 肝機能検査(GOT、GPT、γ―GTP)
8 血中脂質検査(LDLコレステロール,HDLコレステロール、血清トリグリセライド)
9 血糖検査
10 尿検査(尿中の糖及び蛋白の有無の検査)
11 心電図検査

出所:労働安全衛生規則第44条

 

 

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著者紹介

連載統計から紐解く日本の実情

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