忘れ物が多い、予定通りにできない…「ADHD」の症状は?

発達障がいについて語られることが多くなった昨今。本記事では書籍『新訂版 発達障がいに困っている人びと』(幻冬舎MC)より一部を抜粋し、「こころの問題」をひも解いていきます。

忘れ物が多い、予定通りに物事を遂行できない…

褒められることで、「自分にもできることはある」「もっとやってみよう」などの前向きな感情が生まれ、自尊心は自然と高まっていきます。みんなYDK(やればできる子)なのです。

 

もちろん中学生までに周りがADHDに気づき、早めに手を差し伸べてあげることが望ましいのですが、なかなか気がつきにくいものです。中学校時代は、目に留まりやすい多動・衝動型のADHDよりも、忘れ物が多い、予定通りに物事を遂行できないといった今まで目立たなかった不注意型ADHDの症状が見え始める時期として認識し、注意して見るようにしてください。

 

見つけられなくても手遅れということはありませんが、中学校の時点でADHDを見つけてあげれば、さまざまな治療を施し、高校までに自尊心を高めることができ、自信を持って、進学や就職へ臨むことができるでしょう。

 

 

鈴木 直光

筑波こどものこころクリニック院長・小児科医

小児神経学会認定医博士(医学)

 

【勉強会/相談会情報】 

 

少人数制勉強会】30代・40代から始める不動産を活用した資産形成勉強会

 

【医師限定】医師だけしか買えない「不動産投資物件」ご紹介WEBセミナー(※数量限定/参加特典付)

 

【対話型セミナー/複数日】会社員必見!副収入を得るために何をすべきか?

 

【40代会社員オススメ】新築ワンルームマンション投資相談会

筑波こどものこころクリニック院長・小児科医
小児神経学会認定医 博士(医学) 

1959年、東京都生まれ。小学1年〜3年まで米国ハワイ州ホノルルの現地校へ通い、中学・高校は東京の私立暁星学園で学ぶ。 1985年、秋田大学医学部卒。在学中YMCAキャンプリーダーで初めて自閉症児に出会う。同年東京医科歯科大学小児科入局。 1987〜88年、瀬川小児神経学クリニックで自閉症と神経学を学び、栃木県県南健康福祉センターの発達相談で数々の発達障がい児と出会う。 いばらき発達障害研究会世話人。東京都専門機能強化型児童養護施設事業非常勤医師。 2011年、茨城県つくば市に筑波こどものこころクリニック開院。院長。

著者紹介

連載新訂版 発達障がいに困っている人びと

新訂版 発達障がいに困っている人びと

新訂版 発達障がいに困っている人びと

鈴木 直光

幻冬舎メディアコンサルティング

発達障がいは治療できる 診断、対処法、正しい治療を受けるために 書版が出版されてから4年、時代の変化を踏まえて最新の研究データを盛り込み、大幅な加筆修正を加え待望の文庫化。 “「発達障がい」は治療ができない…

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

登録していただいた方の中から
毎日抽選で1名様に人気書籍をプレゼント!