わがままな子どもに教えると、絶大な効果を発揮する言葉とは?

いつの時代も、保護者は「子どものわがまま」に対し、ストレスを感じるものです。株式会社コペル・代表取締役の大坪信之氏は、本記事において「子のわがままへの正しい対応」を解説しています。

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「わがまま」は、子どもの健全な成長に必要なこと

思うようにいかないと癇癪を起こしたり、泣いたり、グズグズしたりする子どもの「わがまま」は、親にとって非常にストレスが溜まるものです。

 

そんなとき、頭ごなしに叱ったりしていませんか? どんな対応が親として正しい対応なのでしょうか。

 

わがままをいわないように「しつける」ことは、子どもの伸びていく芽を摘む要因になることもあります。健全な成長のために、わがままが必要である理由を見ていきましょう。

 

概して親は、子どもがわがままをいうのはよくないと考えていることが多いかと思います。確かに、わがままは、自分の思いどおりにならないと癇癪を起こしたり、すねたりなど、周囲にとって扱いにくい行動や協調性に欠ける行動と映りがちです。

 

しかし、視点を変えてみると、自分の考えをしっかりと主張している、自分自身の思いを正直に表現しているなど、よい面もあるといえます。ときには、わがままをいうことで親の気持ちを引きつけて心のSOSを訴えたり、甘えたい気持ちを表現していたりすることもあります。

 

子どものわがままは、社会のなかで生きていく上で必要なことを学ぶ、大切な心の成長過程のひとつといえるでしょう。

 

子のわがままは「心のSOS」かも…(画像はイメージです/PIXTA)
子のわがままは「心のSOS」かも…(画像はイメージです/PIXTA)

わがままをいう子どもを「頭ごなしに叱る」のはNG

子どもがわがままをいったときに、いつも頭ごなしに叱ってばかりいると、「自分はだめな人間だ」と自信を失い、自尊感情や心のゆとりが持てず、いつまでも自分の気持ちをコントロールできなくなってしまいます。

 

そこで、頭ごなしに叱るのではなく、「自分のいいたいことを正直に述べることができているのだ」と肯定的に見守ってあげると、子どもの気持ちは安定します。同時に、自分の思いどおりになるわけではない、いつも周囲に受け入れられるとは限らないという葛藤体験を重ねさせることが重要です。その葛藤体験から、我慢をしたり、自分の気持ちをコントロールしたりするなど、自己を律する力を培っていくのです。

 

では、どうやって子どもの自尊感情を傷つけることなく、わがままをしつけていけばよいのでしょうか。

 

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株式会社コペル 代表取締役
福岡大学 人間関係論 非常勤講師
一般社団法人徳育学会 会長
日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー 

1963年、福岡県生まれ。
日本アイ・ビー・エム株式会社を経て、現在、子どもの瞳を輝かせ続ける徳育教室コペルの代表として心の教育を志し、様々な研究に取り組み続けている。
全国各地で、子育てセミナーや子どもの潜在能力を引き出すための講演活動を通じて、たくさんの親子にアドバイスを行う。
良好な親子関係を構築するファミリーダイアログなど、多様なオリジナルプログラムを開発実施して活躍している。
著書に『偉人を育てた母の言葉』(致知出版社)、『あなたの言葉で子どもは育つ』(プレジデント社)、『きみの可能性は無限大』(少年写真新聞社)がある。

著者紹介

連載子どもの可能性は無限大!幼児教育のプロが教える「育脳」の進め方

「発達障害」という個性 AI時代に輝く──突出した才能をもつ子どもたち

「発達障害」という個性 AI時代に輝く──突出した才能をもつ子どもたち

大坪 信之

幻冬舎メディアコンサルティング

近年増加している「発達障害」の子どもたち。 2007年から2017年の10年の間に、7.87倍にまで増加しています。 メディアによって身近な言葉になりつつも、まだ深く理解を得られたとは言い難く、彼らを取り巻く環境も改善した…

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