しっかりと話を聴き、一緒に考えることが重要
子どもが自分の問題をお母さんに頼んできたときは、はねつけるわけでもなく、全部解決するわけでもなく、一度話を聴いてあげてください。
そうすることで、子どもの自律=自立を助けてあげることができます。忙しいときは、100%引き受けなくても、半分引き受けることもできるはずですね。
子どもの問題を子どもが頼んできたときは、ぜひ相談して決めてあげてください。子どもが「ねえねえ、お母さん、この宿題教えて」と頼んできたときは、子どもが手助けを求めているときなので、子どもとお母さんの2人の問題として考えてみましょう。
以下のような対応パターンを用意しておくといいでしょう。
パターンB:「お母さんと一つだけやってみて、あとは自分でやってみてくれる?」と、聞く
パターンC:「今日は、疲れているから無理だけど、明日の朝は大丈夫よ」と伝える
子どもの問題を子どもが頼んできたときは、相談して決めることが大事なのです。
子どもの問題は、子どもが自分で解決することが基本ですが、助けを必要とする問題もあるでしょう。そんなときは、2人の問題として、一緒に相談しながら解決をしていきましょう。
なぜ、今「児童発達支援事業」が求められているのか…
>>>>>>>>記事を読む<<<<<<<<