正しく答えられる?織田信長と豊臣秀吉…2人の知略に富む政策

※本連載は中学受験専門塾ジーニアス運営会社代表・松本亘正氏の著書『中学受験 「だから、そうなのか!」とガツンとわかる 合格する歴史の授業 上巻(旧石器〜安土・桃山時代) 』(実務教育出版)より一部を抜粋・再編集したものです。

織田信長なき後、全国統一を達成

次の文章を読みながら、【⑧】~【⑫】を埋めましょう。答えはページ下部を参照(PCの場合は【 】内部をマウスでドラッグしても参照可能です)。

 

織田信長の死後、【⑧豊臣秀吉】は明智光秀(あけちみつひで)を山崎(やまざき)の戦い(京都府)で破り、信長の後継者(こうけいしゃ)という立場を手にします。このとき、秀吉は現在の岡山県で、毛利氏(もうりし)を攻撃していました。信長本能寺の変で死んだことを知った秀吉は、すぐに毛利氏との戦争を終結させ、明智光秀を討つために京都に向かいます。なんて素晴らしい部下なんでしょうか!

 

信長の敵討(かたきう)ちをする秀吉は偉(えら)いと思うかもしれませんが、私はそう単純な動機ではないと思っています。おそらく秀吉はチャンスがきたと思ったんじゃないかな。だって、ここで明智光秀を倒せばヒーローです。そういう思いで、10日間ほどで一気に京都に向かい、明智光秀を倒したのでしょう。

 

イラスト:遠藤庸子
イラスト:遠藤庸子

 

秀吉は浄土真宗(じょうどしんしゅう)の寺であった石山本願寺(いしやまほんがんじ)の跡地(あとち)に、【⑨大坂(〔おおさか〕大阪)】城を築きました。土佐(とさ)を中心に四国に力を持っていた長宗我部氏(ちょうそかべし)、薩摩(さつま)を中心に九州に力を持っていた島津氏(しまづし)を降伏(こうふく)させて、西日本を支配します。そして、【⑩1590】年には【⑪小田原】(神奈川県)の【⑫北条(ほうじょう)】氏を破り、全国統一を果たしました。

 

<⑧~⑫の解答> ※PCの場合、上記【 】の中をマウスでドラッグ。

⑧豊臣秀吉

⑨大坂(〔おおさか〕大阪)(城)

⑩1590(年)

⑪小田原

⑫北条(ほうじょう)(氏)

中学受験専門塾ジーニアス 運営会社代表 

慶應義塾大学在学中に中学受験専門塾ジーニアスを開校し、運営会社の代表に就任。現在は東京・神奈川の6地区に校舎がある。

ジーニアスはハイレベルな少人数制指導塾として、1学年200人強から開成、麻布などの御三家各校、筑波大附属駒場、慶應中等部、早稲田実業、渋谷教育学園渋谷、ラ・サールなど超難関校に例年合格者を多数輩出しており、募集時には毎年満席になる校舎もある。また、家庭教師のトライの映像授業「Try IT」の社会科を担当し、高校受験生からの支持も厚い。

おもな著書に『合格する算数の授業 図形編・数の性質編』『合格する地理の授業 47都道府県編・日本の産業編』(実務教育出版)があり、ほめて伸ばすだけをよしとしない、タイプ別に子どもへの対応方法を変えるなど独自の子育て論にも注目が集まっている。

著者紹介

連載難関中学合格率約60%・人気塾の授業を再現!ガツンとわかる「安土・桃山時代」

中学受験 「だから、そうなのか!」とガツンとわかる 合格する歴史の授業 上巻(旧石器〜安土・桃山時代)

中学受験 「だから、そうなのか!」とガツンとわかる 合格する歴史の授業 上巻(旧石器〜安土・桃山時代)

松本 亘正

実務教育出版

難関中学合格率約60%の中学受験専門塾の合格授業を再現! 中学入試の社会・歴史(旧石器時代〜安土・桃山時代)のポイントが、心から理解できる一冊。 【本書の特徴】 ●イラスト&図解で楽しくスイスイ読める! ●自…

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