怪しくないの?セミナー代「年2000万円」お金出す人の言い分

年商1000万超のフリーランス140人以上を育てた「元・売れないミュージシャン」の仙道達也氏。今年7月に刊行した書籍『愛されフリーランスのすすめ 楽しく働いて仕事が途切れない私になる4つのルール』(幻冬舎MC)で同氏は、小さく新しいビジネスを始めること(スモールスタート)の重要性を説いています。

「何に満足しましたか?」不毛な質問といえるワケ

■不満やわがままがサービス改善のヒントになる

 

社会のニーズをヒアリングすることは、事業を立ち上げる時だけでなく、事業を始めたあと、その事業をブラッシュアップしていく時にも重要です。そのためのヒアリングの相手は、できれば見込み客を選ぶのがよいでしょう。

 

見込み客が現状として見込みにとどまっているのは、「こういう商品なら買いたい」「こんなサービスなら使ってみたい」と思っている部分が解消できていないからです。それがなんなのかを聞き出し、実現できれば、新たな顧客になり、売上アップにつながります。既存の顧客に対しても、ヒアリングをするのが大切です。

 

既存の顧客は見込み客と比べると商品やサービスを高く評価してくれています。ひとまず現時点では「お金を払ってもよい」「お金を払う価値がある」と感じる程度には満足してくれているはずです。

 

しかし、本当はもっと期待していることがあるかもしれません。「こうしてくれればもっと使いたい」「この点が改善されればもっと高くてもよい」と思っている可能性もあります。ヒアリングを通じてそのような意見を教えてもらうことで、リピーターが増え、客単価(一人当たりの支払額の平均)は上がりやすくなります。

 

いずれの場合も、前述したような少人数の会を開いてヒアリングするのがよいと思います。

 

すでにフリーランスとして活動している人は顧客のリストがあると思いますので、直接的なヒアリングだけでなく、より多くの人を対象にアンケートなどによって意見を聞くこともできます。その場合も、重要なのは顧客が不満に感じていることや、改善してほしいと思っていること、わがままや愚痴に聞こえるような意見を聞くことです。

 

皆さんも、商品を買ったりセミナーに参加したりすると、アンケートに回答することがあると思います。それらのアンケートの大半は、「役に立ちましたか」「面白かったですか」「どこがよかったですか」など、プラス面の評価だけを聞くようなものです。このようなアンケートは、商品やサービスの強みを確認するという点では多少は役に立ちますが、改善にはつながりません。

 

満足した点を聞いても本当のニーズは見えてこないのです。本当のニーズは、もしかしたら顧客自身も気づいていないことかもしれず、そのモヤモヤが不満やわがままや愚痴といった形で現れます。そこを聞き出し、解決策を考え、自身の商品やサービスに反映させていくことが大事なのです。

株式会社マーケティングフルサポート代表取締役
マーケティングコンサルタント
プロデューサー

大分県出身。ミュージシャンを志して上京するも芽が出ず、フリーター生活をしながら、オンライン上での事業の差別化と集客ノウハウを独学で習得する。

2014年に株式会社マーケティングフルサポートを設立。フリーランス起業したい人のためのWeb差別化や集客仕組み化を教える講座をはじめ、起業家、経営者向けのコンサルティング、プロモーション、広告代理などを実施。売上ゼロスタート、副業スタートの顧客が多い中、報告あるだけでも324名以上が100万~1000万円以上の売上UPに成功。年商1000万円から1億以上のフリーランスも140名以上輩出し、約5年間で累計32億円以上の売り上げUPに貢献(2020年6月時点)。

Web初心者にも分かりやすい丁寧な指導が評判を呼び、業界から注目を集めている。

著者紹介

連載愛されフリーランスのすすめ~楽しく働いて仕事が途切れない私になる4つのルール

愛されフリーランスのすすめ 楽しく働いて仕事が途切れない私になる4つのルール

愛されフリーランスのすすめ 楽しく働いて仕事が途切れない私になる4つのルール

仙道 達也

幻冬舎メディアコンサルティング

商品やサービスが愛用され、自然と収入が増える! 仕事の内容や相手を選び、好きな人と無理のない範囲で働ける!やりたいことに挑戦し、自分の理想を目指して社会貢献ができる! …年商1000万超のフリーランス140人以上を育て…

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