100万円がすっ飛んでしまうところだった!
<3回目>
2回目の数日後についにその日がやってきた。今度はセンサーではなく、制御が全く効かないとのことだった。今日の今日で業者も工事ができないため、工事までの数日間は常にポンプを動かしっぱなしにすれば、入居者には迷惑がかからないとのことだったので、制御系をやめて、ポンプからはずっと水を出しっぱなしにする状態を続けた。
何とか数日以内にポンプ交換工事も終わり、40万円前後の出費となったが、相見積もりはピンキリで一発目に依頼した業者は100万円以上の見積もりだった。暫定策を2回ほど乗り越えて根本的な対応をして、入居者には迷惑をかけてしまったが、いきなり交換工事をせざるを得ずとなって、100万円がすっ飛んでしまうと考えると恐ろしい。
予めのリスクに備えて、設備類は、事前に交換相見積もりを取っておくべきだと実感した瞬間だった。まず何よりも、故障する前に直さなきゃいかん。迷惑をかけた入居者さんたち、この場を借りてお詫びします。
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