学習塾・灘学習院の学院長である江藤宏氏の著書『東大・京大に合格する子どもの育て方』より一部を抜粋し、でたらめな答案を書いていた生徒が、京大進学を果たした理由を解説します。

「きっと、何か理由があるはず」寄り添えば才能は開く

そうでなく「こんなふうに書くのには、きっと、何か理由があるはずだ。その理由を子どもと一緒に考えてあげよう」と寄り添う気持ちを忘れないようにしてください。子どもは、自分に寄り添ってくれる相手を受け入れます。一緒に考えようとします。

 

「どうして?」「なぜ?」と自分で考え続けていれば、すごいことができるよ。東大や京大に入るなんて難しいことじゃないし、頭を使い続けていたらノーベル賞だって取れる、と大きな夢を与えてあげることです。ただ、本当にノーベル賞を取りたかったら、頭を使わないと無理だよと繰り返すことも忘れてはいけません。

 

※本記事は学習塾・灘学習院の学院長である江藤宏氏の著書『東大・京大に合格する子どもの育て方』より一部を抜粋したものです。

東大・京大に合格する 子どもの育て方

東大・京大に合格する 子どもの育て方

江藤 宏

幻冬舎メディアコンサルティング

「うちの子は勉強しているのに成績が上がらない」、「あの子は勉強しているように見えないのにいつも成績がいい」と感じたことはありませんか? 実はわかりやすい授業ほど、子どもの可能性を奪っているとしたら──。 40年に…

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