どこの街に住むかの選択は、仕事やプライベートに大きな影響を与える。さらに家賃が家計支出の大きなウェイトを占めることを考えると、居住地は資産形成までも左右するといえる。総合的に考えて住みやすい街はどこなのだろうか? 20代後半から30代前半の単身会社員の住み心地を考えていこう。今回取り上げるのは、京成電鉄の本線と押上線「青砥」。

 

スーパーは高架下の「リブレ京成」や「まいばすけっと」、「アタック」のほか、「ココナカムラ」(駅徒歩11分)、「ヨークマート」(駅徒歩8分)があります。深夜まで営業しているスーパーもあるので、時間を気にせず買い物ができます。大手ドラッグストアチェーン店もあるので、最寄り品の購入で困ることはないでしょう。

 

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飲食店は、ファストフードやファミレス、牛丼店、定食店など、お馴染みの大手飲食チェーン店が揃うほか、駅直結の「ユアエルム青戸」内の飲食店も気軽に利用できる店ばかり。商店街には地元の人で賑わう居酒屋も。街に馴染んだら、ぜひ、訪れてみたいスポットです。

 

家賃面、交通面、生活面、いずれにおいても、20代会社員の23区・駅近の住まいをかなえてくれる「青砥」。最後にひとつ、下町エリアであれば必ず議論になる、災害のリスクについてみていきましょう。

 

まずは地震。青砥周辺は、沖積低地という、地震の際に比較的揺れやすい地盤のエリアです。東京都による「地震に関する地域危険度測定調査」によると、青砥周辺の総合危険度は2~3ですが、駅からみて北の「青砥6丁目」は火災危険度が4、総合危険度も4と、地域のなかでも高めです。

 

次に洪水。葛飾区のハザードマップを確認すると、荒川や中川が氾濫した際、青砥周辺では0.5~3mの浸水、江戸川が氾濫した際には、0.5m未満の浸水が予測されています。一帯はゼロメートル地帯なので、なにかと洪水のリスクがいわれていますが、実際に、大きな浸水被害がみられたのは戦後直後くらいまでで、昨今は治水対策の成果もあり、目立った浸水はみられていません。

 

ただし100年に一度といわれる、災害は、明日起こってもおかしくない状況。もしものために、備えておいても損はありません。

 

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