どこの街に住むかの選択は、仕事やプライベートに大きな影響を与える。さらに家賃が家計支出の大きなウェイトを占めることを考えると、居住地は資産形成までも左右するといえる。総合的に考えて住みやすい街はどこなのだろうか? 20代後半から30代前半の単身会社員の住み心地を考えていこう。今回取り上げるのは、東海道新幹線、JR横浜線、 横浜市営地下鉄ブルーラインの「新横浜」。

 

交通面はどうでしょうか。「渋谷」41分、「横浜」11分、「品川」39分、「東京」51分(所要時間は「新横浜」を平日8時に出発した場合の目安)。「菊名」乗り換えで渋谷方面にアクセスできるほか、「横浜」に出れば多くの路線が利用できます。また新幹線駅があるのは、特に出張の多い人には嬉しいポイントです。

 

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買い物環境はどうでしょうか。駅周辺には「まいばすけっと」「miniピアゴ」「成城石井」などのスーパーや大手ドラッグストア店があります。規模の大きな店舗はないので物足りなさはありますが、単身者には十分な充実度。また駅前の商業施設にはさまざまなジャンルの店舗が揃っているので、日常品の購入で困ることはありません。ただ店舗は北口側に集中しているので、駅南側に住むと不便に感じるでしょう。

 

飲食店はどうでしょうか。駅周辺にはファストフード店やファミレス、牛丼店、定食店など、単身者でも利用しやすい大手飲食チェーン店が揃っています。またオフィス街にはオフィスワーカーをターゲットにした飲食店も多く、商業施設内には充実した飲食フロアも。ただ飲食店も北口側に集中しているので、外食派の人は駅周辺で済ませるのがおすすめです。

 

「新横浜」は、北口側はオフィス街、篠原口のある南側は閑静な住宅街が広がっています。買い物スポットや飲食店は北口側に集中しているので、単身者であれば駅北側が便利です。

 

また、この街に住むなら、何かにつけて発生する混雑を覚悟しておく必要があるでしょう。構造上、ラッシュ時の駅は大変な混み具合。また日産スタジアムや横浜アリーナでイベントがあったときは、多くの人が駅へと殺到します。入場規制となることも日常茶飯事なので、イベントのタイミングは頭に入れておいたほうがいいでしょう。

 

単身者が暮らすには、利便性もよく、新幹線を利用する出張が多い会社員には、特に最高のロケーションです。ただ交通至便なオフィス街ということもあり、家賃水準は高めであることは覚悟しておいたほうがいいでしょう。

 

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