どこの街に住むかの選択は、仕事やプライベートに大きな影響を与える。さらに家賃が家計支出の大きなウェイトを占めることを考えると、居住地は資産形成までも左右するといえる。総合的に考えて住みやすい街はどこなのだろうか? 20代後半から30代前半の単身の会社員の住み心地を考えていこう。今回取り上げるのは、西武池袋線の「椎名町」駅。

池袋まで徒歩圏内…買い物も飲食も「椎名町」以外で!?

交通の利便性をみてみましょう。「椎名町」駅から「池袋」駅へは、西武池袋線利用で3分。平日通勤時間帯には5分に1本ほどの割合で電車が来るので、電車が来なくてイライラ、ということもなさそうです。また「椎名町」と「池袋」と直線距離で1.5km、徒歩でも20分ほど。池袋周辺勤務であれば、交通機関を使う必要がないのも魅力です。

 

次に生活利便性を見ていきましょう。前出の通り、駅北口には商店街が発達し、地元密着型の個店を中心に生活密着型の店が集積しています。スーパーマーケットは北口に「サミット」南口に「マルマンストア」などがありますが、すべて駅周辺に集積しています。駅から離れた住宅街に買い物スポットが集まっているので、仕事帰りに立ち寄るというパターンが便利です。また飲食店も単身者には過不足ない程度には揃っています。ただ個店が中心でチェーン店は少なめ。北口エリアに集中しているので、南口エリアに居住の場合は、不便に感じるでしょう。

 

 

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また前出の通り、商店街は個店が中心で、閉店時間は早め。スーパーで手に入るもの以外は、池袋周辺で買い物や飲食を済ませて帰宅、というパターンが便利かもしれません。

 

「椎名町」は、「池袋」駅から1駅、徒歩でも20分という距離感が魅力の街です。家賃水準も、繁華街の池袋に近接ながら、若手会社員でも余裕をもって検討できるほどリーズナブルです。しかし池袋近接がゆえ、生活パターンは池袋に依存しがちに。「椎名町」は池袋を生活圏内にしたい、という人におすすめの街といえそうです。

 

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