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親の無償の「愛の力」は何よりもかけがえのないもの
「常に親は自分を無条件で愛してくれているという感覚」は、子どもにとって、何よりもかけがえのないものです。
日々の忙しさに追われず、このことを肝に銘じて子育てをしていきたいですね。今回は愛情の伝え方のポイントをご紹介していきたいと思います。
「生まれてきてくれてありがとう。あなたが生まれてくれて、ママはとても幸せよ」という感謝の言葉を伝えていますか?
言葉で伝えるのが苦手な方もいらっしゃると思いますが、言葉にすると子どもは一瞬で幸せな気持ちになります。
自分はそんな言葉をかけてもらっていなかったから、言わなくても思っているから、などあるかもしれません。
でも、あえて言葉にして伝えることをお願いします。今よりもっと幸せな親子関係を築くことができますし、子どもが今以上に自信を持つようになります。
子どもが誕生した日、周りの景色が違って見えるほど感動し、この子を大切に育てよう、と思われた方がほとんどではないでしょうか。
しかし、子育ての慌ただしさや、「こうなってほしい」「ああなってほしい」という焦りのために、そのような思いをつい忘れがちになっていませんか?
無償の愛とは、あの日のあの感動です。原点に返り「かけがえのないわが子」を授かったあの日を思い出してみましょう。きっと日々の子どもへの向き合い方を見直せるはずです。
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子どもが無限の可能性を発揮する鍵は、子どもがお母さんとの一体感を感じ、心からくつろいでいる時、つまり無償の愛を感じている時です。
「勉強しなさい!」「整理整頓しなさい!」と叱れば子どもが思い通りになるかといえば、そんなに単純にいかないことは、お母様方はみなさんご存じだと思います。
仮に、無理やりにやらせることができたとしても何かが違うと感じていらっしゃるのではないでしょうか?
子どもを力で押さえつけると、子どもが大きくなるにつれ、力で戻ってきます。
思春期の親への激しい反抗や家庭内暴力は、親と子の力関係の逆転で起こるものです。
潜在能力の開発という点でも、無理やりにやらされてきたことはいつか行き詰まりを迎えますし、肝心な時に実力を発揮できません。
「5つのポイント」で親子の信頼関係ができあがる
1. 無条件の愛を与え、子どもを尊重して育てる
2. 子どもの中に必要な力があると信じる
3. 一緒に喜び一緒に感動、暖かく見守る
4. 知育に偏らず徳育を大切にする
5. あるがままの姿を認めて比較しない
コペル子育て5つのポイントは、子どもの潜在能力を引き出すうえでのお母様への心構えをお伝えしています。
この5つのポイントは、子どもさんへの無償の愛を伝えるものです。
この点に気を付けていただくと、子どもは親から愛されていることを実感でき、親子の信頼関係ができあがります。
すると、子どもは素直で意欲的になり能力の開発もスムーズに行えるのです。
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