超一流選手に学ぶ幼児教育…「優れたセルフイメージ」の重要性

人間の行動に大きな影響力を持つセルフイメージ。もはや「セルフイメージが現実を作る」といっても過言ではありません。イチロー選手や本田圭佑選手が「超一流」の選手となった理由のひとつにも、彼らが「超一流のセルフイメージ」を持っていたことがあるのです。本連載では、25年前から幼児教育に取り組んでいる株式会社コペル・代表取締役の大坪信之氏が、子どもに「学ぶことの楽しさ」を教える方法を解説します。本記事では、幼児教育において「優れたセルフイメージ」を育むことの重要性について見ていきます。

超一流の選手に共通する、「優れたセルフイメージ」

将来一流になるような人は、幼少期にどのような特徴を持っているのでしょうか。その重要なポイントの1つが「セルフイメージ」だと言われています。

 

今回は、スポーツ界の一流プレイヤーを例にとり、セルフイメージの重要性をお伝えしたいと思います。

本田選手が日本を代表するサッカー選手になれたワケ

◆本田圭佑選手のセルフイメージ

 

サッカーの本田選手が書いた小学校の卒業文集を読むと、なぜ、本田選手が、日本を代表するサッカー選手になれたのかがわかります。とても感銘を受けましたので、ご紹介いたします。

 

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将来の夢 本田圭佑

 

ぼくは 大人になったら 世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。

 

世界一になるには 世界一練習しないとダメだ。

 

だから 今 ぼくはガンバっている。今はヘタだけれど ガンバって 必ず世界一になる。

そして 世界一になったら 大金持ちになって 親孝行する。

 

Wカップで有名になって ぼくは外国から呼ばれて ヨーロッパのセリエAに入団します。

 

そしてレギュラーになって 10番で活躍します。一年間の給料は 40億円はほしいです。

 

プーマとけいやくして スパイクやジャンパーを作り 世界中の人が このぼくが作った スパイクやジャンバーを 買って行ってくれることを夢みている。

 

一方 世界中のみんなが注目し 世界中で一番さわぐ 4年に一度のWカップに出場します。

 

セリエAで活躍しているぼくは 日本に帰りミーティングをし 10番をもらってチームの看板です。

 

ブラジルと決勝戦をし 2対1でブラジルを破りたいです。

 

この得点も 兄と力を合わせ 世界の強ごうをうまくかわし いいパスをだし合って 得点を入れることがぼくの夢です。

 

一流になる前から、「一流のセルフイメージ」
当時の実力に捕らわれず、「一流のセルフイメージ」を抱き続けた

イチロー選手「365日中360日は激しい練習をやる」

◆イチロー選手のセルフイメージ

 

続いて、イチロー選手の小学校の卒業文集もご紹介します。

 

『夢』 鈴木一朗

 

僕の夢は、一流のプロ野球選手になることです。

 

そのためには、中学、高校と全国大会に出て、活躍しなければなりません。

 

活躍できるようになるためには、練習が必要です。僕は、3才の時から練習を始めています。3才から7才では、半年くらいやっていましたが、3年生の時から今までは、365日中360日は激しい練習をやっています。

 

だから、一週間中で友達と遊べる時間は、5、6時間です。

 

そんなに練習をやっているのだから、必ず、プロ野球選手になると思います。

 

そして、その球団は中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。ドラフト1位で、契約金は1億円以上が目標です。僕が自信のあるのは、投手か打撃です。

 

去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。そして、ほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、打撃では、県大会4試合のうち、ホームラン3本を打てました。

 

そして、全体を通した打率は、5割8分3厘でした。このように、自分でも納得のいく成績でした。そして、僕たちは一年間、負け知らずで野球ができました。だから、この調子で、これからもがんばります。

 

そして、僕が一流の選手になって、試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って、応援してもらうのも夢の一つです。

 

とにかく一番大きな夢は、野球選手になることです。

一流のセルフイメージが、一流の将来を実現する

この2つの文集を読んで、なぜこの2二人が、超一流の域に達することができたのかがわかります。特に、本田選手のように小学校の頃は一流でもなかったにもかかわらず、成長を遂げることができた原因が隠されています。

 

1.一流になる。と、心から信じ切っていること(現状とは関係なく、セルフ

  イメージがすでに一流になってしまっていること)。

 

2.親孝行する。お世話になった人に招待券を配ってなどと“全体のためになりた

  い”という“努力が苦にならないほどの心の奥底からの志”を持っていること。

 

セルフイメージが現実を作り出します!

 

子ども達の志の灯をともしてあげて、世のため、人のためになるという夢を育んであげましょう。

 

そのために、偉人の伝記を読ませてあげることが大切です。はじめは漫画でもかまいません。できるだけたくさんの伝記を読ませてあげてください!

 

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株式会社コペル 代表取締役
福岡大学 人間関係論 非常勤講師
一般社団法人徳育学会 会長
日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー 

1963年、福岡県生まれ。
日本アイ・ビー・エム株式会社を経て、現在、子どもの瞳を輝かせ続ける徳育教室コペルの代表として心の教育を志し、様々な研究に取り組み続けている。
全国各地で、子育てセミナーや子どもの潜在能力を引き出すための講演活動を通じて、たくさんの親子にアドバイスを行う。
良好な親子関係を構築するファミリーダイアログなど、多様なオリジナルプログラムを開発実施して活躍している。
著書に『偉人を育てた母の言葉』(致知出版社)、『あなたの言葉で子どもは育つ』(プレジデント社)、『きみの可能性は無限大』(少年写真新聞社)がある。

著者紹介

連載子どもの可能性は無限大!幼児教育のプロが教える「育脳」の進め方

本連載は、株式会社コペルが運営するウェブサイト「コペル」の記事を転載・再編集したものです。最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

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