成功できない日本人が必ず持っている「借金=悪」という感覚

「老後に向けた資産形成」への注目が高まっています。特にサラリーマンの間では、税金対策になり、さらに不労所得を得られると「不動産投資」を始める人が増えています。自分もその波に乗りたいものの、借入をすることが気にかかり、なかなか行動には移せない…という人も多いことでしょう。しかし、「早期に始められるか」が、老後の人生を左右するといっても過言ではありません。そこで本記事では、東京不動産投資株式会社の代表取締役・秋葉侑輝氏が、不動産投資のメリットについて解説します。

資産形成で大切な「悪い借金・良い借金」の考え方

日本人の国民性として、「多額の借入は怖い」「お金儲けのことばかり考えるのはよくない」という風潮がありますが、手元に現金をしっかり残すということは、あらゆるリスクヘッジになります。どうしても「借入=借金」というネガティブなイメージがありますが、それは間違った思い込みです。

 

効率的に資産形成をするために知っておくべきことに「悪い借金・良い借金」という考え方があります。

 

「悪い借金」とは、その借りたお金が、お金を生まない借金です。贅沢な買い物をしたり、見栄を張るために散財したりといった、浪費のためにする借金もその一例です。例えば、「良い車に乗りたいから」とローンを組んで、高級車を購入するようなイメージです。

 

対して「良い借金」というのは、その借りたお金が、お金を生んでくれる借金です。よくお金持ちになるための秘訣として、お金を稼ぐのではなく、お金に稼がせる、ということが大事だといわれます。不動産投資でいえば、お金を使って不動産を購入して、その不動産がお金を稼ぎ出します。

 

また、お金を働かせてお金を得るとき、借入を行ってレバレッジをかけることで、少ない元手で大きく稼ぎ出すことができます。これは小さな力で大きなものを動かすテコの原理と同じなのです。不動産投資でいえば、金融機関から良い借金をすることで、手元のお金を使わずして投資がスタートできます。

 

そして、その借金は入居者が家賃として支払ってくれるのです。家賃を原資として、ローンやコストを払い、さらに残ったものがキャッシュフローとして手に残ります。本来の不動産投資の醍醐味は、このお金にお金を稼がせる、という部分にあります。

 

加えて「借金が怖い」という方の中には、数千万円という借入金額に対して懸念を抱く方も多いものです。ここで考えていただきたいのは、「借入は本当にその金額なのか」ということです。

 

仮に3000万円の区分マンションを、借入を受けて購入したとします。すぐ手放したとしても2000万円で売却することができたとします。3000万円で購入したものが2000万円で売却できるということであれば、実質の借入金額は1000万円です。

 

何を言いたいかといえば、額面をそのまま受け取るのではなくて、売却できる金額を差し引いたものを借入と捉えることで、借金に対する怖さや考え方は変わってくるのではないか、ということです。

 

もちろん物件によって、また売却のタイミングによってもっと高く売れることもありますし、残念ながらより値下がりしてしまう可能性もゼロではありません。しかし、それでも都心の区分マンションの価値がまったくなくなることはありません。これが不動産投資のメリットでもあるのです。

不動産投資は「早いうちから始める」のがベスト

私がお伝えしたいのは、まずは節税対策で始め、お金が残るようになってきたら、今度はそのお金をまた不動産に再投資してくださいということです。そうすることで、お金にお金を稼がせる「ストックビジネス」の仕組みがつくり上げられるのです。

 

そして、手元に残るお金を増やすことが第1ステージだとしたら、次のステージとして「再投資」するステップがあります。これが節税の先にある権利収入を得るための近道です。先述したストックビジネスでの不労所得が実現します。

 

そうして、半永久的に不労所得が得られ、お金がどんどん増えていきます。あなたが仕事をしているときも、食事をしているときも、寝ているときも、はたまた遊んでいるときも、24時間365日、不眠不休で文句も言わず働いてくれるのです。

 

お金で幸せは買えませんが、お金があることでおおよその問題は解決します。「キャッシュ・イズ・キング」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。投資の世界で生まれた言葉のようです。

 

「お金」が前面に出ると「欲」を前面に出されているようで嫌悪感を持ったり、気が引けたりするかもしれません。ですが、現金を持つことで自分の今の生活を守り、将来の不安を取り除くことができます。どうかそこを理解して、不動産投資への一歩を進めてみてください。

 

◆早ければ早いほど「トク」をする

 

最後に、お伝えしたいことはタイミングです。「少しでも若いうちに取り組んでほしい」ということも声を大にしてお伝えしたいです。

 

住宅ローンに関する本には、「35年ローンを組むなら30歳までに買わなくてはならない」と書かれていることがありますが、まさにこれは不動産投資でも同様で、始めるなら少しでも早いほうが有利です。長期のローンを組めますし、投資を継続すれば複利効果で資産が拡大しやすくなります。

東京不動産投資株式会社 代表取締役

■運営サイト:「勤務医ドットコム」(https://kinmui.com/


22歳で不動産ベンチャー企業に入社し、わずか3年後、社内最年少の25歳で取締役に就任。
その後、不動産デベロッパーにて取締役副社長に就任。2015年、東京不動産投資株式会社を設立。長年のキャリアの中で、医師をはじめとした高所得者に対する重い税負担が「不動産投資」によって軽減され、労働収入だけに頼らない効率的な資産形成となることに気づく。
その運用方法を解説する東京不動産投資株式会社主催のセミナーに参加した医師は、実に700人を超える。

著者紹介

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秋葉 侑輝

幻冬舎メディアコンサルティング

診察、事務処理、学会準備・・・ 休む暇なく働いているのにお金が貯まらないドクターへ 手取り額を増やして資産を築くために、押さえておきたいマネーリテラシー

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