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コンサル料を取って自身の物件を押し売り!? 有名大家の悪質手口

本記事では、プロの不動産業者でありながら投資家の肩書きで商売をするといった、有名大家の「悪質な手口」を紹介します。

転売目的で不動産を購入するのは「宅建業法違反」

最近、不動産投資手法の一つとして「再生投資」が流行しています。

 

再生投資とは、長年メンテナンスされておらず、建物がボロボロで空室だらけの物件を格安で購入して、再生して高く売却する……という投資手法です。いってみれば、プロの不動産業者のやり方を個人の投資家がマネをしているだけで、特に目新しいノウハウではありません。

 

それがあたかも「すごいテクニック」のようにいわれています。物件が高騰している昨今でも、利回り10%以上や、場合によっては20%といった驚異的な高利回りで購入して、それを利回り7%~8%で売却するのです。

 

そもそも不動産を転売目的で購入するのは宅建業法違反です。周到な有名大家であれば、 宅建免許を取得して合法で売買しているケースもあります。コンプライアンスはクリアしていますが、宅建業として物件売買を手掛けていれば、それは投資家ではなくて業者です。

 

つまり、プロの不動産業者にもかかわらず、不動産投資家の肩書で商売をしているのです。特に元サラリーマン大家さんがリタイヤしてから業者に転身するケースが後を絶ちま
せん。

立場を偽り、自分が有利になる売買をするのは・・・

きちんと「プロの業者」であることを開示しているのであればまだしも、「あなたと同じ一投資家です。仲間ですよ」というふうに自分の立場を偽って、物件を自分が有利になるように売買するのは倫理的にどうかと思います。

 

このような悪質な手口を使う有名大家がいることを知ってください。くれぐれも、あなた自身が有名大家の出口になってはいけません。ひどい投資家になると、高額塾や有料コンサルティングでお金を取りながら、自身の物件を高く売りつけることすらあります。これでは二重に儲けさせているようなものです。

一般社団法人首都圏小規模住宅協会 代表理事

都心のワンルームマンションを販売する不動産会社にて業界経験を積み、2014年7月、独立し不動産会社を設立。2017年には自社ブランドマンションをリリースする。2018年度は業界の健全化を図る目的で「一般社団法人首都圏小規模住宅協会」を発足し、ビジネス面以外にも力を入れ、活動の幅を広げていく。

■一般社団法人首都圏小規模住宅協会運営サイト「不動産投資塾
 (https://ft-school.com/

著者紹介

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小島 拓

幻冬舎メディアコンサルティング

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