
今回は、「短期償却+長期収益型ビジネス」が成立する要件などを見ていきます。※本連載では、株式会社リンク・ソリューション取締役の吉原滋氏が、高い税効果で注目されている「仮設資材レンタル事業」投資の最新事情を紹介します。
短期償却+長期収益はコインランドリーでも実現可能
さて、本コラムも今回で最終回となりました。前回は、足場レンタル事業マーケットの将来性について説明しました。最終回である今回は、「短期償却+長期収益型ビジネス」が持つ可能性について見ていきましょう。
【足場レンタルビジネス以外の短期償却+長期収益型ビジネス】
弊社の独自モデルである「短期償却+長期収益型ビジネス」ですが、現在ご案内しているビジネスは足場レンタルビジネスだけではありません。足場レンタルビジネスのほかに、「ふんわりキレイランドリーfluffy」という商標名で、コインランドリービジネスをご案内しています。
コインランドリーのマーケットは、主婦層を中心に根強く拡大をしています。そこで、コインランドリー事業に参入しようという方も増えている状況にあります。
ところが、そこで問題になるのが業務用洗濯機の法定償却期間。そこを短くできれば、「短期償却+長期収益型ビジネス」として、高評価のビジネスパッケージになるはずです。
研究の結果、弊社では特許ノウハウも含めた様々な手法で短期償却を実現することができました。高い評価をいただき、足場レンタルビジネスと並ぶ弊社の基幹事業となっています。
どのような手法で短期償却を実現したか、詳しい手法はセミナーで説明いたします。
最大のポイントは「モノが稼ぐビジネス」である点
コラムの最後に、「短期償却+長期収益ビジネス」の成立する要件を考えてみましょう。
最大のポイントは、人に頼らないビジネスだということです。モノが稼ぐビジネスだと言えるでしょう。人ではなく、モノが稼ぐ、そして、稼ぐモノそのものが短期償却できるということが、「短期償却+長期収益型ビジネス」成立の最大要件です。
もちろんビジネスですから、マーケットの将来性についても考えなければなりません。経営コンサルティング会社でもある弊社では、様々なノウハウを駆使し、「足場レンタルビジネス」並びに「ふんわりキレイランドリーfluffy事業」をパッケージ化し、ご案内しています。
「短期償却+長期収益型ビジネス」の成立する要件を記述しましたが、もちろんトントン拍子に上手くいくものでもありません。成功の秘訣についても、セミナーで詳しくお話しする予定です。