▲トップへ戻る
不動産投資の成功に不可欠な「損切りする勇気」とは?

前回は、本当に成功する大家に見られる「ある共通点」について説明しました。今回は、不動産投資の成功に「損切りする勇気」が不可欠な理由を見ていきます。

失敗が明らかであれば、撤退する勇気も必要

自分がおこなった不動産投資が明らかな失敗であれば、撤退する勇気も必要です。明らかな赤字が続けば誰もが対策を考えるものですが、現状大きな被害が出ていなければ「自分は大丈夫」と思いがちです。

 

しかし、将来的なリスクが潜んでいる場合もあります。今は大した金額ではないけれど、毎月なにかしらの出費があるときは危険信号です。

 

見過ごされがちなのが「最近入居が付きづらくなってきたとき」です。

 

以前は繁忙期には必ず埋まっていたので、多少空室が出てもそこまで待てば満室にできた。しかしなぜか最近は埋まらない・・・。こういう場合は、近所にライバル物件がいくつも建ち、需給バランスが崩れてきたといった理由が考えられます。

 

[PR] 9月29日(土) ↓ 本記事の筆者が幻冬舎で無料セミナーを緊急開催決定!
不動産大暴落時代!賃貸経営のピンチをチャンスに変える「損切り」&リカバリー術

 

ほかにも、物件の近くにあった工場や大学が移転する予定があり、今後賃貸需要が減ることが見込まれるときは、直接的な失敗ではありませんが、将来破綻するリスクがあります。

 

あとは、クレーマーや家賃滞納者など問題入居者がいるケースです。これは表向きには黒字であっても精神的なダメージが大きいと思います。

リスクを洗い出し、無理だと思えば売却も視野に

こうして、自身の物件で「失敗につながりそうなリスク」を洗い出していき、それが解決できる問題なのか、解決するためにはどうすべきなのか、それとも解決できないのかを明確にしていきます。

 

例えば、マナーが悪い入居者がいる場合、注意喚起するだけで解消できるのかどうかを分析するのです。

 

[PR] 9月29日(土) ↓ 本記事の筆者が幻冬舎で無料セミナーを緊急開催決定!
不動産大暴落時代!賃貸経営のピンチをチャンスに変える「損切り」&リカバリー術

 

同じように、細かい修繕についても、一度少しお金をかけてみて全部直せるかどうか判断するのも一手です。もし、手に負えないくらいコストがかかりそうならば、売却を検討するのです。

 

ここでのポイントは、繰り返しになりますが、無理だと思ったらすぐに損切りする勇気を持つということです。

 

クレーム入居者一つとっても、最悪の場合、事件に発展すれば事故物件になってしまう可能性があります。そうなってしまうともう手遅れです。家賃はかなり下がりますし、他の部屋にも影響を与えます。

 

事件としてニュース報道されるような事態になれば、一斉に退去されることもあります。こうなると残された道は破産しかなくなってしまいます。それは絶対に食い止めなければなりません。

一般社団法人首都圏小規模住宅協会 代表理事

都心のワンルームマンションを販売する不動産会社にて業界経験を積み、2014年7月、独立し不動産会社を設立。2017年には自社ブランドマンションをリリースする。2018年度は業界の健全化を図る目的で「一般社団法人首都圏小規模住宅協会」を発足し、ビジネス面以外にも力を入れ、活動の幅を広げていく。

■一般社団法人首都圏小規模住宅協会運営サイト「不動産投資塾
 (https://ft-school.com/

著者紹介

連載不動産会社が教えない、投資用不動産「出口戦略」の裏話

 

不動産会社が書けない「有名大家」の裏話

不動産会社が書けない「有名大家」の裏話

小島 拓

幻冬舎メディアコンサルティング

メディアで喧伝される話は噓が9割! 不動産投資ブームの陰で暗躍する “ブラックな有名大家”を信じるな 昨今、サラリーマンの間で不動産投資がブームになっています。その陰に、実は「有名大家」の暗躍があることをご存じで…

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

登録していただいた方の中から
毎日抽選で1名様に人気書籍をプレゼント!
会員向けセミナーの一覧