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決算書操作や不動産投資から「生命保険」にシフトする相続対策

前回は、法人保険を活用して決算書をきれいにする方法を説明しました。今回は、「生命保険」を活用した相続税対策が増えている事情について見ていきます。

「過去最大の相続税率」に少しずつ近づく日本

昨今、相続税率も最大55%に高騰し、過去最大の税率に少しずつ近づいています。そんな中、自社株に対する相続税の準備不足、後継者不足など、単に税が高額になるだけでなく、法人の承継がなかなかできない世の中となっています。

 

さらには、持ち株会社化など、銀行からの相続対策提案、税理士からの自社株操作提案、不動産会社と銀行・税理士が組んだ、空き室リスクの高いアパート建築節税やタワマン節税など、時には銀行・税理士までもが訴えられてしまうような、投資としても税の扱いとしても不安定なスキームまで流行しています。

決算書操作や不動産投資に比べ、リスクが低い法人保険

そんな中、法人保険の世界では、死亡時にピンポイントでキャッシュが支払われる仕組み、そのキャッシュを保険の名義変更の仕組みを使って、しかるべき人になるべく低税率で移転できるスキームなどがあり、リスクの高い決算書操作や不動産投資から、生命保険活用へのシフトが急増しています。法人保険は相続対策においても有用です。

 

ここまで、法人保険の入口効果、出口効果など、さまざまなメリットを簡単にご紹介しました。以降の章では、これらの内容をさらに掘り下げて、より詳しく解説していきます(続きは本書籍をご覧ください)。

幻冬舎総合財産コンサルティング 執行役員

CFP・1級FP 行政書士
鹿児島市出身。1999年鹿児島大学法文学部卒業
大手ノンバンクでの債権回収業務を経て、FP・行政書士の資格を24歳で取得後、税理士事務所、保険専業代理店での保険販売・FPコンサルティング業務に携わる。
保険会社時代には、銀行・証券等の金融機関代理店をはじめ、日本全国の保険代理店の販売サポートに携わり、販路が多い業界の表裏事情に精通。
セミナーでは、他に類をみない、年間1000名以上の参加者が集まり、相談における取扱金額は100億円を超え、依頼は後を絶たない。
保険会社内部事情、営業の現場事情に関係なく、公平・正直に情報を伝えることを心がけている。
宅地建物取引士、証券外務員、貸金業の資格も保有。行政書士として、会社設立や遺言等の官庁法務書類作成もサポート。

著者紹介

GGOとは、GENTOSHA GOLD ONLINE(幻冬舎ゴールドオンライン)の略称。『あなたの財産を「守る」「増やす」「残す」ための総合情報サイト』を掲げ、企業オーナー・富裕層を主要読者ターゲットとして運営している(写真は編集長の立本正樹)。

著者紹介

連載資産防衛の最適ツール「法人保険」を活用した究極の税金対策

本書籍は、保険会社の中枢にいて、商品開発をはじめ、銀行・証券・税理士事務所をはじめとした全国の販売代理店支援やトラブル対応の経験を持ち、保険業界の裏事情をよく知る吉永秀史氏に監修をしていただきました。

本資料は、取材・調査に基づき、現実に存在している一般的な生命保険活用事例を示したものであり、データやスキームの正確性や将来性、投信元本の利回り等を保証するものではありません。また、本書籍は、平成30年1月1日現在の法令に基づいて作成しており、今後変更される可能性もあります。個別具体的な法令等の解釈については、税理士等の各専門家・行政機関等に必ずご確認いただくようお願いいたします。記載されている保険商品のイメージ図につきましては、概算値を表示しています。各スキームの導入時は約款や契約概要、パンフレットを必ずご覧ください。

なお、本書籍で示している「契約者」とは、保険料を支出する人で、契約の変更・解約などの権限を持っている人、「被保険者」とは、保険を掛けられる人、その対象となる体を提供する人をいいます。

 

法人保険で実現する 究極の税金対策 改訂版

法人保険で実現する 究極の税金対策 改訂版

監修 吉永秀史
編著 幻冬舎ゴールドオンライン編集部

幻冬舎メディアコンサルティング

節税、相続対策、会社から個人への資産移転…… 法人保険を使って税金を極限まで減らす方法を徹底解説! 日本の法人課税は諸外国に比べて高い水準にあり、税引き前所得に対して35%程度の実質的な法人税率が課されます。 いか…

 

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