先進国では常識!? 日本人が知らない「豊かに生きる方法」

前回は、自分のお金を「貯金」として持ち続けるリスクを説明しました。今回は、日本人が教わらなかった「豊かに生きる方法」とは何かを見ていきます。

ひたすら貯金することが、豊かになるための方法か?

あなたは、これまで学校で「お金の勉強」をしてきたでしょうか?

 

経済学的な意味での勉強をした人はいるかもしれませんが、豊かに生きるために必要なお金の勉強は誰からも教わってきていないのではないかと思います。

 

私もそうでした。お金は頑張って働いて稼ぐもの。お金に困らない人は、元からお金持ちな人。投資をするのはお金持ちか実業家、投資家などの特別な人。そんな”常識”を持って生きてきたのです。だからこそ、多くの日本人は「豊かになるため」に一生懸命、大手企業に入る就活をして、銀行でせっせと貯金をしています。

 

それで豊かになれるのならいいのですが、現実はそうなっていません。なぜなら、誰も豊かに生きるためのお金の勉強をしていないからです。

 

もはや経済成長では「豊かにならない」!?

先進国の中で、お金の勉強を子どもの頃からやっていないのは日本ぐらいでしょう。

 

例えば、イギリスでは数学の中に「金融教育」が正式に組み込まれていますし、市民としての資質と能力を育てるシチズンシップ教育の中でも「将来必要となるお金を計画できるようになる」ことなどを目的としたマネー教育がされています。

 

なぜ、先進国では「お金の勉強」が常識になっているのかといえば、もはや経済成長では将来を切り開けないことがわかっているからです。

 

昔のように年に2ケタもの経済成長が実現できた時代は、お金の教育より、早く社会に出て働けさえすればほとんどの人が豊かさを実現できました。

 

給与も右肩上がりで伸び続けることが前提で、退職金も年金も高いレベルで手に入ったわけですから、お金に関しては「貯金」だけしていれば、これも高い利子が付いて何もしなくてもお金が増える時代でした。

 

現在はそんな話は夢物語ですが、それなのにいまだに経済成長で豊かになるのが当たり前のような考え方の人が、政治家にも一般の人にも多いのがとても不思議なのです。

NEXT GROUP 最高経営責任者

1987年生まれ、愛知県豊川市出身。
会社員時代、不況の煽りを受けて勤める会社が倒産するなど22歳までに3度の転職を経験。会社に依存し続ける人生に疑問を持ち、24歳の頃、サラリーマンとして働きながら自分自身で将来や今の生活を豊かにすべく、まったくのゼロから資産形成を開始。わずか18カ月後、2億5000万円以上の資産構築に成功する。
現在は資産形成アドバイザーとして日本中で年間50以上の講演をこなす人気講師として活動する傍ら、法人向けの経営コンサルティングや日本最大規模のシェアアビリティスペースの運営、電力会社や省エネ商品のメーカー、ブライダル事業や洋菓子店の経営など幅広く活動。バングラデシュではドラッグストアの運営、インドネシアでは日本語学校や農園の運営からリゾート開発など、29歳にして4つの会社の代表と7つの会社の役員を務める。
2016年6月には、取締役を務めるインドネシアにあるバイオマス事業の会社を上海市場に上場することに成功し、政府とともに環境保護活動などにも取り組む。

著者紹介

連載豊かな人生を勝ち取るための思考~資産運用・保険編

 

 

豊かな人生を勝ち取る30の思考

豊かな人生を勝ち取る30の思考

中邨 宏季

幻冬舎メディアコンサルティング

現在、多くのビジネスパーソンが将来のお金や仕事、人間関係の悩みを抱えていると思います。しかし、安易に「ノウハウ」に飛びつくのは危険です。 本書では、29歳の若さで年商10億円のグループ会社をつくりあげた著者が人生を…

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