ここでは、決算対策保険のうち、100%損金タイプ・主契約保険金額1億円・55歳・男性というケースで、各商品の比較表を掲載します。
★決算対策保険・100%損金タイプ・保険金額1億円・55歳・男性の比較イメージ
※9月新商品、10月新商品を加えたアップデート版をただいま準備中です。
(10月下旬以降の公開予定となります。暫くお待ちください)
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<コメント>
今回の条件の場合、3年目を比較してみると、G商品が、76.4%と最も高い単純返戻率となっており、非常に短期間で、高い回収率を享受することができます。
100%損金タイプの1つの高スペックラインといわれている、単純返戻率80%を3年目で超えているのは存在せず、4年目でも存在しません。
また、解約の多いといわれている、5年目で比較をしてみると、G商品・J商品の80.6%が、最も単純返戻率が高くなっており、以下、D商品の78.6%、E商品の76.2%と続いています。
さらに、100%損金タイプの最終ピークと言われる、10年目を比較するとJ商品の84.3%が最も高い単純返戻率となっており、高い回収率を示しています。以下、G商品が82.3%、A商品が75.8%となっています。
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こうやって見てみると、
・3年目など、短期的に返戻率の高い商品は、G商品、J商品
・5年目など、解約が多い時期に返戻率の高い商品は、G商品、J商品、D商品
・10年目など、長期的に返戻率の高い商品は、J商品、G商品
が、高い競争力を持っています。全期間において、G商品の健闘が光ります。
そのため、全社・全商品比較をしっかり行わないと、思わぬ不利益を被ってしまうことになりますので、まずは「全社・全商品比較」をしっかり行うことが大切になります。
↓初めての方はこちらの記事をご覧ください。