特集 富裕層のための「仮想通貨」入門

富裕層のための「仮想通貨」入門

2015年9月にスタートした幻冬舎ゴールドオンライン。「評論ではない、行動するための具体策・解決策」に徹底的にこだわり、皆様の資産防衛にお役立ていただいております。今回は、いま話題の仮想通貨について、これまでゴールドオンラインに掲載された記事をまとめてご紹介します。

ビットコインと異なる「ライトコイン」の3つの特徴
森川 夢佑斗
ビットコインよりも「取引承認」のスピードが速いライトコイン(Litecoin)は、2011年10月にソースコードの共有サービスであるGithub上で、元Googleの社員であったCharlesLee(チャールズ・リー)氏によって公開されました。ライトコインは、数あるアルトコインの中でも初期に作られたもので、ビットコインのプログラムコードをもとに開発されています。 そのため、基本的な仕組みはビットコインと同じですが、ビットコインよりも取引承認のスピードが速いことで注目を浴び…
ビットコインの発明者「サトシ・ナカモト」を巡るエピソード
森川 夢佑斗
「サトシ・ナカモト」という人物は存在しない!?「わたしはサトシ・ナカモト、ビットコインの発明者です」そう発言したのはクレイグ・S・ライト氏、オーストラリア人の44歳男性だった。 「サトシ・ナカモト」を名乗る人物がネット上で発表した論文を元に賛同者が開発したとされるビットコイン。その「サトシ・ナカモト」の正体をめぐっては様々な憶測が広がり、大学教授や金融関係者ではないかという見方から、偽名が使われた可能性、そもそもサトシ・ナカモトという人物は…
ビットコインの機能を大きく向上させた最新技術とは?
森川 夢佑斗
ビットコインは常に「アップデート」が可能ビットコインの抱える課題として、ボラティリティやスケーラビリティそしてスピードを取り上げました。これらを解決するための別のプロジェクトがいくつも立ち上がっていますが、ビットコイン自体もこれらを解決し、より利便性を高めるために日々開発が行われています。 前回、ビットコインはソフトウェアの一種なので、アプリやWEBサービスのようにアップデートしていくことが可能とお伝えしたのは、この部分ですね。バージョン…
暗号通貨の「セキュリティ」はどのように保たれているのか?
森川 夢佑斗
分散した情報管理を行う「ブロックチェーン」ビットコイン(Bitcoin)は、2008年にナカモトサトシと名乗る人物によって書かれた論文「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic CashSystem」がもととなっています。その後、有志による開発が行われ、2009年より運用が開始されました。しかし、ナカモトサトシが何者かは未だにわかっていません。 ビットコインとは、中央管理を行う機関なしにP2Pという技術を用いて低コストの送金を可能にした世界で初めての暗号通貨(仮想通貨)…

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録
会員向けセミナーの一覧