書籍詳細

『老後の財産は 「任意後見」で守りなさい』

老後の財産は 「任意後見」で守りなさい

眞鍋 淳也

出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング

発行年月:2015年11月

昨今、高齢者を狙った詐欺や「争続」が新聞やテレビなどのメディアで盛んに取り沙汰され、老後の財産管理に対する不安が高まっています。高齢になると判断能力が低下してしまい、望まないかたちで財産を失ってしまうケースは多く、特に財産トラブルに遭いやすいのが認知症の患者です。たとえ今はかくしゃくとしていても、死ぬまで自分で財産を管理できる保証はどこにもないのです。健康なうちは、自分だけは大丈夫とたかをくくってしまいがちなため、万が一に備えて財産を守ろうとしている人はまだまだ少数派です。しかし、もしも突然に認知症を発症してしまったら、自分の意志と無関係に好き放題に財産を食いつぶされたり、奪われたりしてしまうかもしれません。
財産トラブルを未然に防止するために、効果的なのが「任意後見」制度を利用することです。「任意後見」制度を活用することで、第三者による犯罪はもちろん、子どもたちの骨肉の争いも、すべて未然に防ぐことができるのですが、この制度の活用方法については世間ではまだあまり知られていません。
本書では、任意後見制度の仕組みと手続き、そして適任な任意後見人の選び方を簡潔にまとめるとともに、老後の財産管理を語る上で欠かすことのできない、財産管理委任契約や死後事務委任契約、遺言書についても、事例やシュミレーションを交えて分かりやすく解説します。
安心して老後を迎えるための必読書です。

南青山 M’s 法律会計事務所 代表社員
弁護士/公認会計士

弁護士・公認会計士。南青山M’s法律会計事務所代表。芦屋大学経営教育学部客員教授。
1973年愛媛県生まれ。1995年一橋大学経済学部卒業。2006年成蹊大学にて法務博士号取得。1995年監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入社、上場企業の監査、M&A等に携わる。その後、会計事務所、法律事務所勤務等を経て2009年に南青山M’s法律会計事務所を設立。個人、企業にとって身近な法律問題はもちろん、税務問題、会計問題、それらが絡み合う複雑な問題についても、冷静に問題を分析し、依頼者にとって最も利益となる問題の解決方法を提案、実践している。著書に『ドロ沼相続の出口』(幻冬舎)。

著者紹介

掲載記事

[連載]老後の財産を守るための「任意後見」活用術

[連載]老後の財産管理に有用な「死後事務委任契約」「遺言」の活用術

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