著者紹介

藤戸 康雄

相続・不動産コンサルタント

ファイナンシャルプランナー

1961年生まれ、大阪府出身。ラサール高校~慶應義塾大学経済学部卒業。大手コンピューターメーカー、コンサルタント会社を経て、バブル崩壊後に大手住宅ローン保証会社で不良債権回収ビジネスに6年間従事、不動産競売等を通じて不動産・金融法務に精通。その後、J‐REIT黎明期にREIT上場準備会社、世界最大級外資系不動産投資ファンドのアセットマネージャー、不動産投資ベンチャーの役員等、大小数々の不動産企業において不動産金融・不動産法務の最前線で活躍して25年が経過。アパート2棟と自宅不動産を東京都内に所有する妻の実家で相続が発生。それを契機にアパートオーナー等の不動産相続の大変さに気付き、相続・不動産コンサルタントを目指す。現在1級ファイナンシャルプランニング技能士・公認不動産コンサルティングマスター、宅地建物取引士。

書籍

「負動産」時代の危ない実家相続  知らないと大損する38のポイント

『「負動産」時代の危ない実家相続  知らないと大損する38のポイント』

藤戸 康雄

日本全国で約820万戸の「空き家」「所有者不明の土地」が九州の面積以上! 実家や土地は、もはや「負動産」不動産は捨てられない! 2015年1月から相続税の基礎控除が大幅に縮小され、課税対象となる人が増えました。「実家が持ち家」の相続人予備軍は、自分が慣れ親しんだ実家=親の家を、親が亡くなったらどうするかを真剣に考えなければなりません。 また、その際には「相続」や「不動産」に関する知識とともに、現実の不動産市場──とくに暴落の可能性を意識しながら対策を考えなければ、実家相続は「人生の重荷」「相続貧乏」になってしまいます。 本書は、親から引き継ぐ大切な財産である実家という「不動産」を「負動産 = 負の遺産」にしないために、今後の不動産マーケットを展望し、相続対策から実家の売却や賃貸、有効活用まで、資産運用という観点を取り入れながら、やさしく楽しく解説します。

書籍紹介

掲載記事

[連載]「実家相続」の落とし穴…大切な家を「負動産」にしないノウハウ

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