多忙な不動産業の経営者が、毎年書籍を執筆する理由

Sponsored
幻冬舎ルネッサンス新社
多忙な不動産業の経営者が、毎年書籍を執筆する理由

今回は、多忙にもかかわらず、毎年書籍を執筆し続ける経営者の事例を紹介します。※本連載では、毎回ひとつの事例をあげ、なぜ人々は本を出すのか、そして、本を出すことでどんなドラマが生まれるのかを探っていきます。

執筆活動に駆り立てた「不動産市場への憂い」

書籍出版とは多大な時間をかけて、想いを形に残し、発信する行為である。

 

会社経営者という多忙な立場でありながら、自身で筆をとりコンスタントに出版を続ける著者がいる。投資用の不動産物件を主に扱う株式会社和不動産で代表を務める、仲宗根和徳氏がそうだ。

 

不動産投資の市場は2014年前後から大きく注目され始め、巷では毎日のようにセミナーが開催されるようになった。また書店店頭には、数多くの関連書籍が所狭しと並べられている。

 

仲宗根氏はそんな情報が氾濫している不動産市場の状況、そしてお客様にちゃんと説明をせずに売り抜ける、いわば「売った者勝ち」な業者が増えてきていることに懸念を持っていた。

 

「儲けを出すだけが本当の不動産投資なのだろうか?」

「未来を見据え、確固たる目的と計画を持って販売すべきではないか?」

 

そうした自分の考えを多くの人に伝えたいという想いが、書籍出版の原動力となった。

 

2017年1月に『老後破産を防ぐ「都心・中古ワンルームマンション経営」』を刊行した仲宗根氏。いまや国民問題である「老後破産」を防ぐにはどうするか? というメッセージ性を強く盛り込んだ内容に、これまでで一番反響があったという。

 

「まだ早いと思っていたけど、考えを改めた」

「入門書として最適」

 

そんな声が相次いだ。

 

仲宗根氏の書籍は、全国の書店で今もなお展開されている。

 

 

本業ではない「執筆活動」。だが、一人でも多くの投資家に幸せを掴んでもらいたい。仲宗根氏は、人として、経営者としての想いを伝えるために、今後も書籍という媒体で発信し続けたいと語る

 

 

仲宗根和徳 著

『老後破産を防ぐ「都心・中古ワンルームマンション経営」』

 

 

203X年、国民年金制度は破綻する!?

もはや他人事ではない「老後破産」「下流老人」「収入格差」を防ぐ、たった一つの方法。先行き不透明な社会保障制度に対する不安から、巷では資産形成の方法として金融商品への投資が過熱しています。中でも「不動産投資」は初心者でも堅実に行えるとして人気です。

本書は「サラリーマンが」「老後の生活を守るための」方法として、ワンルームマンション経営の優位性とその具体的なノウハウをしらしめる書籍です。

これからの社会がどう推移していくのか?
いったい老後にいくらあれば不安なく過ごせるのか?
そもそも、なぜ普通のサラリーマンが「老後破産」に陥ってしまうのか?

サラリーマン必見。今すぐ、無理なく、一生続けられる資産形成の指南本。