「為替相場の先行き」を予測 基本的な2つの手法とは?

今回は、「為替相場の先行き」を予測する2つの基本手法について見ていきます。※本連載では、株式会社アルフィナンツ・代表取締役で、経済アナリスト/FXステラジストとしても活躍する田嶋智太郎氏の監修書籍、『一週間で身につくはじめてのFX』(ナツメ社)より一部を抜粋し、「負けないFX」を実現するための基礎知識をご紹介します。

ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の違いを把握

売買の期間による投資スタイルとは別に、何を基準に売買の判断をするかによる投資スタイルの違いもあります。

 

「4日目」「5日目」(本書籍をご覧ください)で詳しく見ていきますが、「ファンダメンタルズ分析」「テクニカル分析」です。実際にはこれらを自分なりに組み合わせて売買の判断をしていくことになるのですが、人によってやりやすいスタイルがあるのも事実です。

 

ファンダメンタルズ分析とは、各国の金利やさまざまな政府機関や調査会社などから発表される指標などを分析して、相場を予想するやり方です。例えば、アメリカの「失業率」が予想値よりも低かったらドル高になりやすいと考えるような方法です。世界の具体的な経済動向に沿って為替相場を予想するのです。

 

これに対してテクニカル分析とは、いわゆる「ローソク足」などと呼ばれるチャートをもとに、今後の為替の動きを予測する手法です。「こういう動きのあとは、こう動く傾向が強い」という法則を知っておくことは、FXで利益を出すうえでとても重要です。

 

ひとつの情報だけでなく、多くの情報をもとに判断を

ただし、どちらも万能ではありません。ファンダメンタルで予測しても、テクニカルで予測しても、必ずしもそうなるとは限らないのです。ひとつの情報にすべてを左右されるのではなく、さまざまな情報を総合的に分析して予測するのがFXでの勝利への近道です。

 

[図表]FXで利益を得るために覚えておこう!

参照ページは本書籍をご覧ください。
参照ページは本書籍をご覧ください。

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連載「負けないFX」のためのキソの基礎講座

経済アナリスト
FXステラジスト
株式会社アルフィナンツ 代表取締役 

1964年、東京生まれ。慶應義塾大学を卒業後、現三菱UFJモルガン・スタンレー証券を経て、経済アナリストに転身。現場体験と綿密な取材活動をもとに、金融・経済全般から戦略的な企業経営、個人の資産掲載まで幅広い範囲を分析・研究している。著書に『日本一やさしいFXの学校』(ナツメ社)、『にわか投資家が株で快勝する法』(あさ出版)、『一人勝ちの株作戦』(ベストセラーズ)、『財産見直しマニュアル』(ぱる出版)、『外貨でトクする本』(ダイヤモンド社)などがある。

著者紹介

一週間で身につくはじめてのFX

一週間で身につくはじめてのFX

田嶋 智太郎

ナツメ社

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