今回は、広大地判定・実力テストとして、世田谷区・さいたま市の事例について見ていきます。※本連載は、株式会社 東京アプレイザルの代表取締役・芳賀則人氏の編著書『実例でわかる！広大地評価 制度理解と適用判断』（清文社）の中から一部を抜粋し、土地評価の鍵となる、広大地に該当するか否かをクイズ形式で紹介します。
次の設問のうち、広大地に該当するものには○を、該当しないものには×を記してください。なお、以下の対象不動産の地形は、前提として、整形地を想定しています。
＜問3＞
◆所在地 東京都世田谷区
◆街路・画地 幅員６ｍ道路に間口40 ｍ、奥行き50 ｍ
◆用途地域 第一種低層住居専用地域
◆建ぺい率・容積率 50％・100％
◆面積 2,000㎡
◆駅距離 300 ｍ
＜問4＞
◆所在地 埼玉県さいたま市
◆街路・画地 幅員５ｍ道路に間口40 ｍ、奥行き30 ｍ
◆用途地域 第一種低層住居専用地域
◆建ぺい率・容積率 50％・100％
◆面積 1,200㎡
◆利用状況 鉄骨造３階建ての賃貸マンション
連載あなたの知識を判定する30問～この土地は「広大地」か否か？
メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。
メルマガ登録
検索
