米国不動産の特徴のひとつ「高い透明性」とは?

前回は、米国不動産が高い流動性を持っている理由について説明しました。今回は、米国不動産の特徴のひとつである「透明性」について見ていきます。

売買プロセスの透明性が「価格の透明性」を生む

透明性とは何でしょうか。具体的には不動産売買のプロセスの透明性であるのと同時に、取引価格の透明性をも意味します。投資において透明性はとても大切です。この要素が欠落した投資対象には、誰も資金を投じようとはしません。

 

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現状、不動産の取引に関しては、売り手と買い手がダイレクトにつながり、双方で取引価格を決めて売買するというケースは、まずありません。必ず売り手と買い手の間には、不動産仲介業者が介在しています。その仲介業者がより多くの儲けを手にするために、不動産取引に詳しくない、一般的な売り手や買い手をごまかすようなことを行っていれば、不動産の取引市場は信頼を失います。しかし、取引のプロセスが不透明だと、このような事態が往々にして起こり得ます。

 

不動産取引のプロセスが不透明で、それゆえに取引価格の透明性までもが損なわれたとしたら、不動産市場の信頼性は失われ、取引そのものが活発に行われなくなります。売り手にしても買い手にしても、「不動産の取引を行うと、仲介業者にがっぽり間を抜かれるから、あまり仲介を依頼したくない」ということになりかねないのです。だからこそ、不動産売買のプロセスは、できるだけ透明性を確保しておく必要があるのです。

 

また、不動産売買のプロセスの透明性を高めるということは、同時に価格形成の透明性を高めることにもつながります。言うまでもなく、不動産仲介業者が自分たちにとって有利な値付けをしにくくなるからです。取引プロセスの透明性を高めるというのは、不動産に限らず、他の投資対象でも同じです。

高い透明性が「市場の流動性」をさらに高める

たとえば株式取引ですが、もし取引所がなく、証券会社の言い値で株式を売買せざるを得なかったらどうなるでしょう。トヨタ自動車の株価が現在6000円といわれても、そこにどれだけの手数料が含まれているのかが全く見えなければ、6000円という株価の信ぴょう性は、全くなくなります。そのようなところで株式の売買をするなんて、恐らく大半の人は避けたいと思うでしょう。

 

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だから、証券取引所という、不特定多数の投資家から集まってくる買い注文と売り注文を付け合わせる場が存在しているのです。そのうえで、売買を仲介する証券会社が1回の取引にかかる手数料を明確化すれば、取引プロセスの透明性が高まり、投資家も安心して株式の売買ができるようになります。取引のプロセスと取引価格の透明性を高めることが、最終的に市場の流動性を高めることにもつながっているのです。

 

次回は、取引情報のツールとして実際に仲介業者が使っているサイトについて見ていきましょう。

本連載は、2014年10月3日刊行の書籍『本命 米国不動産投資』から抜粋したものです。その後の税制改正等、最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。
本連載に記載された情報に関しては万全を期していますが、内容を保証するものではありません。また、本連載の内容は著者の個人的な見解を示したものであり、著者が所属する機関、組織、グループ等の意見を反映したものではありません。本連載の情報を利用した結果による損害、損失についても、出版社、著者ならびに本連載制作関係者は一切の責任を負いません。投資の判断はご自身の責任でお願いいたします。

ニック 市丸

リーバンズコーポレーション 会長

1953年生まれ。米国在住35年。カリフォルニア州を拠点に保険・証券・不動産・ファイナンシャルアドバイザーとしてキャリアを積み、2002年、ロサンゼルス郊外のトーランスにリーバンズコーポレーションを設立。豊富な不動産の販売・仲介・管理実績を持ち、米国居住者以外の信託活用法など、不動産保有にかかる関連アドバイスにも強みがある。

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