今回は、当局に採択されたにもかかわらず、補助金がもらえないケースを紹介します。※本連載は、福井泰代氏が代表取締役を務める「株式会社ナビット」が運営するWEBサイト、「助成金なう」のブログから一部を抜粋し、助成金・補助金に関する疑問や、専門用語をQ&A方式でわかりやすく紹介いたします。

事業者側の不正や怠慢などにより、もらえないことも

様々なケースがありますが、

 

●当該事業以外の人件費を補助対象経費に計上して、発覚したためもらえないといった事業者側の故意や不正等によるもの

 

●必要書類を揃えていないのに最終検査に臨むなど事業者側の怠慢によるもの

 

●事業内容が申請の際の内容と大きく変更されたにもかかわらず修正報告しなかったもの

 

の3つが主に挙げられます。

どの書類を揃えればよいのか、手引き書等の熟読を

経理等の証憑を管理する担当のいない事業主などは注意が必要です。何を揃えればよいのかは、手引き書等に記載されているので、まずは熟読すること。また、事務局に詳しく聞くなどの対応が必要です。

 

証憑等の収集は後でまとめてやろうとせず、都度、集めて管理していくことが重要となります。

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