商品開発に挑む企業におすすめ! 中小企業応援ファンドの概要

今回は、東京都が公募する「中小企業応援ファンド」の概要を見ていきます。※本連載は、福井泰代氏が代表取締役を務める「株式会社ナビット」が運営するWEBサイト、「助成金なう」のブログから一部を抜粋し、助成金・補助金に関する疑問や、専門用語をQ&A方式でわかりやすく紹介いたします。

商品の開発、販路の開拓に要する経費の一部を助成

今回は、東京都中小企業応援ファンドの申請等について取り上げます。そもそも、東京都中小企業応援ファンドとは何でしょうか? こちらは、都内中小企業者等が行う新たな取り組みで商品・サービスの開発及びこれに伴う販路の開拓に要する経費の一部が助成されるものです。

 

正確には、東京都地域中小企業応援ファンドの『地域資源活用イノベーション創出助成事業』と言います。新商品を開発したい・・・、新サービスを始めたい・・・、でも色々と準備に費用がかかるなぁ・・、とお考えの事業者様を応援するものです。

 

申請内容は審査され、採択されると助成事業として決定します。事業が評価される際のポイントとしては、次の視点があります。

 

1.東京都の地域課題の解決をするモデルか?

 

地域の福祉、安全・安心、都市機能のリニューアル等、大都市に現れる諸課題に対応する取組であること。

 

2.地域資源を活用するモデルか?

 

地域産品、伝統工芸品、観光資源を活用した事業であるか?

 

3.事業の可能性

 

実現性、継続性の観点で期待がもてるか?

 

4.計画の可能性

 

事業スケジュール、実施体制、資金計画は適切か?

 

5.地域への貢献度・波及度

 

地域(東京都)を活性化させるビジネス、広く持続的な貢献が見込めるか?

書類審査に合格すると、2次審査で面接がある

地域資源活用イノベーション創出助成事業のあらましですが、

 

【事業主体】

都内に主たる事業所を有する中小企業、NPO法人、一般社団法人、一般財団法人、都内で創業を予定している個人の方などです。

 

【助成限度額】

最大800万で、対象経費の1/2以内です。

※経費合計が2,000万だとすると1/2は1,000万ですが、助成限度額は800万となります。

 

【助成対象期間】

平成28年2月1日~平成30年1月31日までの最大2年間です。

 

【助成対象事業】

新しい商品・サービスの開発とそれに続く販路開拓に要する経費が対象となります。

※対象となるのは開発ステージ(売上をあげる手前まで)にあるビジネスモデルです。

 

【申請書類提出希望日申込期間】

平成27年8月27日(木)~平成27年10月30日(金)

 

【申請書類の提出期間】

平成27年11月9日(日)~平成27年11月13日(金)

 

また、書類審査に合格すると2次審査として面接があります。面接の場では、その事業のトップの方に熱く語っていただく事も採択への重要なポイントになります。新たな取り組みを模索されている事業者様は、是非一度ご検討されては如何でしょうか!!

 

【過去の採択事例】

http://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/kigyo/27chiiki01.html

株式会社ナビット 代表取締役

神奈川県箱根町生まれ。31歳で創業。有限会社「アイデアママ」の社長になる。
当時4つの発明をし、もっとも売れたのが「のりかえ便利マップ」である。
現在は日本全国73%の駅に採用されている。

助成金・補助金情報サイト「助成金なう」はこちらから!
https://www.navit-j.com/service/joseikin-now/index.php


「助成金なう」は企業様にマッチした助成金・補助金の情報提供、申請のサポート支援するサービス。全国11,187機関の助成金・補助金情報を毎週随時更新。また、他社サイトにはない全国1,558市区町の自治体案件も掲載している。全国に提携している中小企業診断士や社会保険労務士のネットワークで、企業様の助成金・補助金の申請のサポートも行う。

著者紹介

連載疑問解決! 「助成金」「補助金」に関するQ&A

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