それは本当に必要なモノ? 「衝動買い」のクセを直す方法

前回は、不動産業者への「家賃値下げ」交渉術を説明しました。今回は、「衝動買い」のクセを直す方法を紹介します。

それは「必要」なのか、それとも「欲しい」のか?

ここでは、無駄遣いが一気に減る「上手なお金の使い方のコツ」を教えましょう。それは、何かにお金を使うときに「必要なモノ」と「欲しいモノ」に分けることです。

 

たとえば、水はどうでしょうか。水はないと死んでしまいますから、「必要なモノ」です。これがビールだったら、どうでしょうか。ビールはなくても死なない、つまり「欲しいモノ」です。同じ飲みものでも必要なモノと、欲しいモノに分けられます。

 

では、宝石はどうでしょう。「ダイヤモンドがないと生きていけない」ということはないでしょう。

 

「必要なモノ」・・・ないと生きていけない。ないと仕事にならない。将来への投資。

「欲しいモノ」・・・なくても仕事や生死に関わらない。単なる欲望で欲しているもの。

 

このように、お金を使うときに、「必要なモノ」か「欲しいモノ」かを意識するのです。ただ、これはなにも欲しいモノを買ってはいけない、ということではありません。意識すること、自分の中で基準を持つことで、慎重な購買行動につながるのです。

 

たとえば、セール中のお店に行って素敵なコートを見つけたとき、「これは本当に必要なのか。それとも、ただ欲しいだけなのか」を自問自答してみるのです。コートはすでに1枚持っているから必要ではないと思えば、財布を開くことはないでしょう。

 

このように一つの判断基準を持っていると、無駄なく買い物ができるのです。

「必要なモノ」に使うお金はケチらない

節約に関連する人の呼び方は、3種類あります。「倹約家」「浪費家」、そして「ケチ」です。

 

使うべきところはきちんと使い、欲しいモノを我慢したり、セーブできる人は「倹約家」です。逆に「欲しいモノ」をどんどん買ってしまう人は「浪費家」です。そして「必要なモノ」をけちる人は「ケチ」です。

 

「私、節約しているので、水を飲むのを控えているんです」と言われたら、ちょっと引いてしまいますよね。こういう人はケチと呼ばれてしまいますし、必要なモノをケチると弊害が出てきます。必要なモノに対してお金をケチらないようにしましょう。

 

そして富女子を目指すなら、もちろん倹約家がベストです。

本連載は、2015年3月24日刊行の書籍『富女子宣言 20代女子が5年で1000万円貯める方法』から抜粋したものです。その後の税制改正等、最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

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連載富女子を目指す人の「ガマンせずにお金を貯める」スキーム

株式会社ワイズアカデミー 代表取締役社長

金融、投資コンサルタント。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。株式会社ワイズアカデミー代表取締役社長。大学卒業後、日本生命に入社。若くして部長職に就任し、さまざまな投資を経験。独立後、20代女性を中心にした「投資会」を立ち上げ、現在も「20代女性が5年で1000万円を貯める」をテーマに講演会を開催し、その他、クレジット会社、不動産会社、エステ、レストランなど多角的に事業を展開している。

著者紹介

富女子宣言

富女子宣言

永田 雄三

幻冬舎メディアコンサルティング

かつて女性は結婚をして専業主婦になれば、「貧困」と呼べる状況に陥ることはまずありませんでした。 しかし、時代は変わりました。男性に頼らずに自分でお金を貯め、運用し、資産を築くための知識・ノウハウが、いま女性に求…

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