保険活用が理想の相続対策であると言える「6つの理由」

前回は、不動産・遺言・信託と生命保険を比較し、相続対策で活用した場合の優位性などを検証しました。今回は、保険が理想の相続対策と言える「6つの理由」を見ていきます。

手軽さ、効果の高さ、安全性など様々な利点を持つ

ここであらためて、保険を利用するときのメリットをまとめておきます。

 

●手軽さ・・・書類記入と保険料の振り込みだけで、保有コストはなし

 

●効果・・・財産評価の圧縮率は最大で97%。1年目から20%の評価減も可能

 

●安全性・・・変額保険以外は、契約時に将来の「価値」が確定

 

●流動性・・・商品の中には、契約者貸付制度や自動振替貸付制度があり、自由に資金を引き出せる仕組みがある。いつでも解約できる

 

●信頼性・・・保険会社の監督官庁は「金融庁」。保険会社は「日本国債」の大口買い手でもある

 

●健全性・・・銀行をはじめとした各種提携も進み、生命保険契約者保護機構へも加入。街の不動産屋さんと比較して、責任能力がしっかりしている

まず「相続専用保険」を知るアドバイザーに相談を

保険が最も簡単、安心、安全、確実な理想の相続税対策である理由は主にこの6つに集約されています。それさえ認識していただければ、読者の皆さんの相続税対策の筆頭として、保険が優先的に検討されることになるはずです。

 

そしてどのパターンを利用するか、どの保険を利用するか、詳細は相続専用保険を知るアドバイザーとよく相談してみてください。

本連載は、2014年10月3日刊行の書籍『相続税をゼロにする生命保険活用術』から抜粋したものです。
本連載資料は、一般的な生命保険活用スキームを示したものであり、データやスキームの正確性や将来性、投資元本の利回りや運用成果等を保証するものではありません。また、本連載は、2014年4月1日現在の法令等に基づいて作成しており、今後変更される可能性もあります。
個別の具体的な法令等の解釈については、税理士等の各専門家・行政機関等に必ずご確認いただくようお願いいたします。掲載されている保険商品のイメージ図につきましては、概算値を表示しています。各スキームの導入時は約款や契約概要、パンフレットを必ずご覧ください。

なお、本連載で示している「契約者」とは、保険料を支出する人で、契約の変更・解約などの権限を持っている人、「被保険者」とは、保険をかけられる人、その対象となる体を提供する人のことをいいます。

(注記)本来、相続税対策においては、保険をはじめとしてさまざまな金融商品・現物資産スキームを組み合わせての対策となりますが、本連載では効果をわかりやすく説明するために、最大限に生命保険を活用したかたちでケーススタディを掲載しています。

GTAC(ジータック)とは株式会社幻冬舎総合財産コンサルティング(GENTOSHA TOTAL ASSET CONSULTING Inc.)の略称。出版社グループの強みを生かした最先端の情報収集力と発信力で、「中立」「斬新」なサービスを相続・事業承継対策からM&A、国内外の不動産活用といった手法を駆使し、顧客の財産を「防衛」「承継」「移転」するための総合的なコンサルティングを行う。編著・共著に『相続税をゼロにする生命保険活用術』『究極の海外不動産投資』『法人保険で実現する究極の税金対策』『スゴい「減価償却」』(いずれも幻冬舎メディアコンサルティング)など。GTAC公式サイトhttp://gentosha-tac.com/

著者紹介

連載相続税をゼロにする「生命保険活用術」

相続税をゼロにする 生命保険活用術

相続税をゼロにする 生命保険活用術

編著 GTAC

幻冬舎メディアコンサルティング

平成27年の税制改正を前に、各種メディアに溢れかえる相続税対策の数々。しかし主流である不動産を使った対策をはじめとして、どれもこれも導入に手間がかかるうえに、投資額を棄損するリスクが高いものばかりです。生命保険な…

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