1000万円貯金――まずは450万円を目指すべき理由

前回は、貯金が「できる人」と「できない人」の違いはどこにあるのかを紹介しました。今回は、450万円貯めた人の9割が1000万円貯められる理由を見ていきます。

周囲の人に「貯金の額」を聞いてみる

貯金額が200万円を超したら、次に向かう目標は450万円です。450万円は、ゼロから始めた人もだいたい3年くらいで達成する金額です。

 

貯金額が200万円と450万円のあいだで気持ちが折れそうになったら、周りの友だちにそれとなく、「貯金、いくらある?」と聞いてみるといいでしょう。20代前半だと、100万円、200万円の貯金がある人はわりとたくさんいますが、300万円以上の人はあまりいないと思います。

 

すると、300万円達成できた段階で、「私は他人とは違う」という自分の特別感が出てきます。その意識が芽生えれば、450万円は貯められます。

 

もちろん、友人に貯金の額を聞くときは、自分の貯金の金額は言わないようにします。言ったとしても、友人たちより少なめに伝えましょう(本当のことをいえば、自分の貯金を自慢したいのかと思われることもありうるので)。

「折り返し地点」が見えてくれば楽になる

450万円の壁を越えると、1000万円貯金は90%の確率で成功します。450万円貯まっていない人は、「1000万円貯めるにはどうしたらいいですか」と聞いてきます。しかし、450万円を超えた人は「1000万円貯まったらどうしたらいいですか」と聞くように変わってくるのです。

 

これはマラソンと同じです。折り返し地点が間近になると、ゴール、すなわち1000万円貯まることが見えてくるのです。450万円貯金できると、貯金することは完全に習慣化し、何の苦も感じなくなっています。そこから1000万円貯めることは、ゼロから450万円貯めるよりもはるかにラクに感じるはずです。

本連載は、2015年3月24日刊行の書籍『富女子宣言 20代女子が5年で1000万円貯める方法』から抜粋したものです。その後の税制改正等、最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

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連載5年で1000万円貯金――「富女子」になるための貯蓄術

株式会社ワイズアカデミー 代表取締役社長

金融、投資コンサルタント。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。株式会社ワイズアカデミー代表取締役社長。大学卒業後、日本生命に入社。若くして部長職に就任し、さまざまな投資を経験。独立後、20代女性を中心にした「投資会」を立ち上げ、現在も「20代女性が5年で1000万円を貯める」をテーマに講演会を開催し、その他、クレジット会社、不動産会社、エステ、レストランなど多角的に事業を展開している。

著者紹介

富女子宣言

富女子宣言

永田 雄三

幻冬舎メディアコンサルティング

かつて女性は結婚をして専業主婦になれば、「貧困」と呼べる状況に陥ることはまずありませんでした。 しかし、時代は変わりました。男性に頼らずに自分でお金を貯め、運用し、資産を築くための知識・ノウハウが、いま女性に求…

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