収益面だけではない「京都の町家」投資の魅力とは?

今回は、日帰りで実施した「現地視察」の後半から、実際の購入に至った流れまでをご紹介する。

※本連載は、実際に「京都の町家」を購入した投資家にインタビューを行い、幻冬舎ゴールドオンライン編集部でまとめたものです。

著名な神社仏閣がすぐそばに・・・

今回の日帰り視察は、京都に着いたのが14時で、2件の物件視察が終了したのが16時である。まだ夕食には早いということで、近くの北野天満宮を参詣することにした。

 

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2件目の物件からは徒歩10分ほどの距離。参道のひとつである中立売通の商店街を歩いて抜けると、すぐに大きな鳥居が見えてくる。

 

紅葉のトップシーズンということもあり、多くの観光客が訪れていた。例年に比べて気温が高い日が続いたということで、葉の色づきは今ひとつという話であったが、それでも美しい光景を目にすることができた。通常であれば、まさに観光でしか訪れないところに、ふらりと足を運べるのも、京都に物件を持つことの「醍醐味」のひとつだろう。

 

陽もかなり傾いてきたところで、車に乗り込み、左京区にあるルームマーケット本社へ。小さな二階建ての建物だが、じつは、こちらも町家をリフォームしたものだという。昭和7年築の建物で、元は仕立屋さん。昭和30年頃から写真館となり、現在は不動産会社の事務所として使われているというわけだ。

 

 

お茶を飲んで一息ついたところで、夕食へ。時刻は17時を過ぎたところか。今回は、平野氏の友人が働いている、祇園の京懐石風フレンチの人気店「匠 奥村」にご招待いただいた。

付いたテナントは想定どおり「陶芸家」の夫婦

美味しく、楽しい時間はあっという間に過ぎ、お開きになったのは20時近く。タクシーでJR京都駅に向かい、帰りの新幹線に乗ったのが20時半で、東京駅に着いたのは23時少し前のこと。

 

弾丸行ではあったが、日帰りでも十分に収穫のある視察を行うことができたと思う。京都らしい観光地を訪れ、祇園の人気店で食事をするという、ある意味フルコースであった。純粋な投資先という観点から見ても、今回見た物件は魅力的であったが、改めて京都という街を歩いてみて、「ここで物件を持とう」という思いは固まったのである。

 

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実際に購入したのは、もちろん2件目の物件だ。購入までの手続きは、通常の不動産物件のケースとまったく変わらない。平野氏に購入意思を伝える連絡を取り、正式な見積書を受領。内容を確認のうえ、重要事項説明や代金の支払いに進み、不動産売買契約の締結に至ったのは、視察から約3週間後のことである。

 

GGOとは、GENTOSHA GOLD ONLINE(幻冬舎ゴールドオンライン)の略称。『あなたの財産を「守る」「増やす」「残す」ための総合情報サイト』を掲げ、企業オーナー・富裕層を主要読者ターゲットとして運営している(写真は編集長の立本正樹)。

著者紹介

連載「京都の町家」投資体験記

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