iサイクル注文のトレンド機能「ボラティリティ」方式の詳細

今回は、iサイクル注文のトレンド機能「ボラティリティ」方式の選び方の詳細を見ていきます。※本連載は、バーニャマーケットフォーカスト代表で、外国為替ストラテジストとして活躍する、水上紀行氏の著書、『FX戦略投資 実践編』(扶桑社)の中から一部を抜粋し、FXの値動き分析の基本や、自動売買について解説します。

長期線と短期線のクロスでトレンドの変換を判定

「iサイクル注文」の新機能をボラティリティ方式で設定する際には、トレンド転換を判定するテクニカルを移動平均線またはMACDから選択できます。移動平均は長期線と短期線のクロスでトレンドの転換を判定します。長期線と短期線の期間は、利用するチャートの足種によって変化します。

 

たとえば日足チャートの場合には、25日移動平均と75日移動平均の組み合わせになります。この組み合わせは、外為オンラインのシミュレーション結果をもとに、最も効率よく機能するよう設定されていますので、自分で数値を変更することはできません。

テクニカル指標とチャートの足種をどう選ぶか?

MACDはチャートの足種にかかわらず、基本的にEMA、MA1=12、MA2=26、シグナル=9で設定されています。チャートの足種は6つのうちから選択できますが、移動平均を利用する場合には1時間足はなく、MACDを利用する場合には、4時間足は選択できません。いずれもテクニカル指標がうまく機能しないことが外為オンラインの検証によって判明したからです。

 

テクニカル指標とチャートの足種をどう選ぶかは、取引する通貨ペアのチャートを見て、過去のトレンド転換時にうまく機能している組み合わせを選択するといいでしょう。次回以降では、実際のチャートを検証します。

 

[図表]

本連載は、水上紀行氏の著書『FX戦略投資 実践編』(扶桑社)から一部を抜粋したものです。掲載している情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自分の判断で行ってください。本連載を利用したことによるいかなる損害などについても、著者および幻冬舎グループはその責を負いません。

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連載著名外国為替ストラテジストによる「FX」実践講座

バーニャ マーケット フォーカスト 代表

1978年三和銀行(現、三菱東京UFJ銀行)に入行。1983年よりロンドンや東京、ニューヨークで為替ディーラーとして活躍。1995年より在日外銀において為替ディーラー及び外国為替部長として要職を経て、現在、外国為替ストラテジストとして雑誌、テレビ、ラジオなどで活躍中。

著者紹介

FX戦略投資 実践編

FX戦略投資 実践編

水上 紀行

扶桑社

為替のプロが利益を出している値動き分析! 急落も急騰も原因は損切り。狙い目はジリ安、ジリ高相場だ!iサイクル注文「トレンド機能」はテクニカルチャートのクロスで反転売買! だからサラリーマンでも任せて稼げる!

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