地域の「教育水準」で大きく異なってくる米国不動産の価格

一口に米国といっても、地域によって不動産価格が大きく変わります。今回は、各地域の教育水準の違いが、不動産価格にどのような影響を与えるのかを見ていきます。

教育水準が高い地域は治安が良く、生活環境も良好

米国不動産投資といっても、米国はとにかく土地が広いので、地域によって状況が大きく異なります。

 

例えばカリフォルニア州は相変わらず人気の高い地域で、全体的に不動産価格も高いのですが、デトロイトなどは、基幹産業だった自動車メーカーの景気が悪化したことから、貧困率と失業率が上昇し、治安の悪化が問題視されています。

 

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この状況下、米国不動産投資をするのに、デトロイトに投資することを望む人は、あまりいないでしょう。つまり、米国不動産投資で安定した収益を確保するためには、何といっても安心して住める場所ということが、第一条件になってきます。

 

では、何をもって安心して住める場所、という判断を下せばよいのでしょうか。私は、安心して住める場所はどこかということを考える時、まず教育水準の高いところを探すようにしています。基本的に、教育水準の高い地域の不動産は、高値安定です。逆に、教育水準の低い地域の不動産は、大幅に安くなります。言うまでもなく、教育水準の高い地域には、より優れた人たちが集まってきますし、その分、治安も良く、生活環境が良好だからです。

教育水準が高い地域とは「よい高校がある」地区のこと

ここでいう「教育水準の高い地域」というのは、優れた大学に入れる実力のある、よい高校があるかどうかということです。よい大学に入り、博士号などを取れれば、米国の場合、年収で1000万円くらいは楽に稼げます。したがって進学の時期が近づいたら、親はまず子どもを少しでもよい高校に入れようとします。当然、よい高校がある地区というのは、それだけ物件の価格も高くなりますが、子どもの将来のため、頑張ってそういう地区に引っ越そうとするのです。

 

だから、米国の不動産価格を見るうえで、教育は大きなカギを握っているというわけです。極端な話、学区の境界線を挟んで、不動産価格が全く違うというケースもあります。向こうは1億円なのに、こちらは5000万円というようなことが、往々にして起きるのです。道を1本隔てただけで学区が異なれば、不動産価格も全く異なるのが普通です。

 

ちなみに、教育水準の高い学区には、ほとんど新築物件はできません。その区画のなかに建てられている中古物件に入る、出る、ということが繰り返されているだけなのです。そのうえロサンゼルスあたりになると、そもそも新しい建物を造れるだけの場所がないので、なおのこと中古物件への出入りが繰り返されることになります。教育水準が高いこととともに、こうした中古不動産への出入りが活発という点も、不動産価格が下がらないひとつのポイントになります。

 

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特に、米国の不動産に投資して賃貸に回し、安定した賃料収入の確保を目指すのであれば、まずは教育水準の高い地域を探すべきでしょう。購入した米国不動産に自分自身が住むという場合でも、安全な場所という意味で、やはり教育水準の高いところをお勧めします。

本連載は、2014年10月3日刊行の書籍『本命 米国不動産投資』から抜粋したものです。その後の税制改正等、最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。
本連載に記載された情報に関しては万全を期していますが、内容を保証するものではありません。また、本連載の内容は著者の個人的な見解を示したものであり、著者が所属する機関、組織、グループ等の意見を反映したものではありません。本連載の情報を利用した結果による損害、損失についても、出版社、著者ならびに本連載制作関係者は一切の責任を負いません。投資の判断はご自身の責任でお願いいたします。

リーバンズコーポレーション 会長

1953年生まれ。米国在住35年。カリフォルニア州を拠点に保険・証券・不動産・ファイナンシャルアドバイザーとしてキャリアを積み、2002年、ロサンゼルス郊外のトーランスにリーバンズコーポレーションを設立。豊富な不動産の販売・仲介・管理実績を持ち、米国居住者以外の信託活用法など、不動産保有にかかる関連アドバイスにも強みがある。

著者紹介

連載米国不動産投資が「本命」といえる理由

本命 米国不動産投資

本命 米国不動産投資

ニック 市丸

幻冬舎メディアコンサルティング

成熟経済であり、人口も減少フェーズに入った日本では、国内市場のパイは縮小を続け、不動産マーケットの未来も決して明るくはない。さらに1000兆円を超える財政赤字、超高齢化社会における社会保障費の増大、特に富裕層をター…

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