今回は、FX投資における取引のポイントを見ていきます。※本連載は、日本で初めて非営利でFX教育を行う、一般社団法人日本FX教育機構の代表理事・野口健幸氏の著書、『FXで幸せになる、超カンタン、これだけ! FX初心者の主婦でもできた成功者の実例付』(本の泉社)の中から一部を抜粋し、FX投資の基礎知識とFXトレーダーの体験記をご紹介します。

特定のパターンには「勝ちやすくなるサイン」が存在

前回の連載で、『タケルの手法』ならば、長時間にわたりチャートを見るためにパソコンに張り付かず、着実に稼げる、と言いました。それは実に画期的な手法ですが、ここまで読んだ読者の皆さんは「具体的にはいったい何をするんだろう?」と疑問に思うはずです。

 

一言で言うならば、特定のパターンがチャートに出現した時に動く、ということです。その特定のパターンの中には、「勝ちやすくなるサイン」が存在しています。そのサインを見つけたらエントリーします。もしサインが発生していなければ、エントリーしません。ただ、それだけです。

 

チャートを見て、「サインが無いかな〜」と少し注意を向けるだけなのです。実に単純です。単純だからこそ、きわめて短時間ですますことができるのです。

 

サインを発見すれば、それがそのまま利益につながっていくケースが多いので、いわば一種の宝探しゲームをする感覚に似ています。

単純にサインを探せるようになることが大切

もう一つ大切な事があります。宝探しゲームを可能にするためには、単純にサインを探せるようにする、ということです。複雑な手続きを踏まなければサインを見つけられないようでは、初心者にはできません。私の周りには、FXの全く初心者で主婦の方が多かったので、特にこのことは重要でした。そこで私は、彼女達にもできるように、極めて単純化しました。

 

繰り返しますが、このことはとても大切な事です。世の中には、勝っているFXトレーダーもいますが、その手法は難しくて、簡単には真似できないのです。

 

先に、利益を出している人のマネをしなさい、と伝えました。人のマネをすることはとても大切です。でも、利益を出している人が、我々がマネできないような難しい方法を使っていたとしたらどうでしょうか? マネするのは大変ですよね。

 

仮にFXで30年間も勝ち続けているFXトレーダーがいたとします。彼が「自分のFXルールを教えます」と言ったら、それはとても嬉しいことです。でも、彼がやっているルールをマネできるかどうかは、別の問題です。

 

このことをスキーに例えてみましょう。急激なこぶ斜面をウエーデルンで綺麗に滑るのは、かっこいいから、みんなが真似したくなります。しかし、そんな技術はじっくりと長い間練習しないと身につきません。だから軽い気持ちで「真似してみよう」と思っても、うまくいくはずがないんです。

 

そんなことをしなくても、ボーゲンでゆるい斜面で滑れば初心者でも楽しく滑れます。「かっこよく滑るよりも、スキーを楽しもう」。そんな発想の転換ができるといいのです。

 

FXも同じです。FXをやるという事は、お金を稼ぐ、という事です。それにもかわらず、多くの方は、こぶ斜面を滑るかの如く、カッコイイトレードをしようとします。そんな事は必要ありません。地味でもいいので、スキーで気持ちよく滑るかのように、毎週のように資金を増やすことが我々の目的なのです。ですから、単純にサインを探せるようにすることが大切なのです。

FXで幸せになる、  超カンタン、これだけ!   FX初心者の主婦でもできた成功者の実例付

FXで幸せになる、 超カンタン、これだけ!  FX初心者の主婦でもできた成功者の実例付

野口 健幸

本の泉社

子育てをしながら生活費を稼がなくてはいけない状況下でFXと出会い成功した著者、野口健幸。 FXを通じて出会った仲間達と日本で初めてとなる非営利でFX教育を行う「一般社団法人 日本FX教育機構」を2014年3月に立ち上げ、現在…

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