通貨は実質「USドル」!? カンボジア不動産の魅力とは?

人気の高い海外不動産投資のなかでも、世界中から熱い視線を注がれているのが「東南アジア」です。本連載では、新興国市場を知り尽くしたスペシャリストである株式会社シティインデックス・マネージングディレクターの宮本聡氏が、東南アジアでの具体的な物件の選び方や留意点等を解説します。第3回目は、通貨が実質「USドル」というカンボジアの魅力に迫ります。

東南アジアのなかでも「ポテンシャル」はトップクラス

今回は、東南アジアのなかでもカンボジアについてご紹介します。カンボジアは、これからの成長余力という点で見て、東南アジア諸国のなかでもとりわけ高いポテンシャルを秘めている国ということができます。

 

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長らく内戦が続いたカンボジアの政情が落ち着いてきたのは、1990年代に入ってからです。そのため、他の東南アジアの国々と比べ、経済発展に遅れが見られたのです。とはいえ地政学的に見ると、カンボジアはベトナムとタイに挟まれ、恵まれた場所に位置しています。不幸な内戦が続かなければ、すでに大きな成長を遂げていておかしくなかったのです。このことを別の角度から表現するなら、まだまだ発展の余地を大きく残しており、今後の発展がとても楽しみな国──そう捉えるのが適切かと思います。

 

「定期預金金利」の高さもメリットのひとつ

ここ5年のGDP成長率は7%前後で推移し、経済的な成長も極めて順調なカンボジア。投資先という視点で捉えた際、この国の大きな魅力のひとつは「USドル」が実質通貨であるということです。これは、東南アジア諸国のなかでもカンボジア以外にありません。

 

カンボジアを除く東南アジアのすべての国の不動産は、自国通貨建ての資産になります。それらはハードカレンシー(国際決済通貨)ではないこともあり、自国内や周辺の国々以外では決済に時間がかかるなど、国をまたいだ取引に多少の不都合が生じることもあります。一方、米ドルは基軸通貨ですから、USドル建てで得たカンボジアでの預貯金や家賃収入、売却益などは、そのまま世界中に持ち出すことが可能です。加えて、強いUSドルが実質通貨であることにより、新興国への投資に付きものの為替リスクが極めて低いというメリットも見逃せないところでしょう。

 

もうひとつ、カンボジアへの投資で看過できないメリットがあります。それは、定期預金金利の高さにあります。なんと、年利で約6%なのです。日本の大手都市銀行では定期預金金利は年利約0.01%ですから、その高利ぶりに目を見張ります。

 

[図表]定期預金の預け入れ期間別平均年利率

※1 三菱東京UFJ銀行「スーパー定期」2016年8月15日現在
※2 プノンペン商業銀行2016年8月1日現在
※2016年8月現在の利率であり、家賃収入や売却益の預金時等、今後保証する利率ではありません。
※預金先銀行の選択は個人の判断となる為、弊社での責任は負いかねます。
※1 三菱東京UFJ銀行「スーパー定期」2016年8月15日現在 ※2 プノンペン商業銀行2016年8月1日現在 ※2016年8月現在の利率であり、家賃収入や売却益の預金時等、今後保証する利率ではありません。 ※預金先銀行の選択は個人の判断となる為、シティインデックスでの責任は負いかねます。

 

さらに、カンボジアは2010年の法改正により、非居住の外国人でもコンドミニアムを保有できるようになりました。以来、首都プノンペンは海外の投資家たちから高い関心が寄せられ、不動産の価値が急上昇を見せています。現在、プノンペンの中心街におけるコンドミニアムの平米単価は3000ドル~4000ドル程度です。地価の上昇率も驚異的で、東南アジアの都市別住宅地価を見ると、プノンペンは2014年上半期に13.7%の値上がり率を記録しました。これは、タイのバンコクに次ぐ2位の上昇率です。

 

しかしながら、ASEAN加盟国や周辺諸国の相場から見ると、カンボジアの土地単価はまだまだリーズナブル。2018年には国民議会選挙も予定されており、その結果次第で不動産価格が高騰する可能性も指摘されています。カンボジアに食指を延ばすには、今がまさに好機といえるかもしれません。

日系企業が「ワンストップ」で進めるプロジェクト

そんなカンボジアでいま注目のコンドミニアムが「Bodaiju Residences(ボダイジュレジデンス)」です。この物件は、東南アジア諸国を中心にした不動産開発を手がける日系企業のクリードグループが開発を担当し、日本での販売をシティインデックスが手がけています。開発、建設から販売、ご購入後の物件管理、賃貸や売却に関わるお手伝いに至るまで、日系企業がワンストップでトータルサポートする安心感は、日本の方にとってやはり大きいのではないでしょうか。

 

ボダイジュレジデンスが立地しているのは、プノンペン国際空港の徒歩圏内。まさに“目と鼻の先”です。観光地や商業施設が充実したプノンペン中心街まで東におよそ7キロ、外資系企業の進出が著しいプノンペン経済特区まで西におよそ8キロという、ヒトやモノの往来の中心に位置しています。年々増加している外国人駐在員の賃貸需要も、高く見込める物件です。レジデンスのすぐ隣りには、大型複合商業施設の建設も予定されており、周辺環境のさらなる発展も期待できます。

 

※坪単価、供給予定物件数はシティインデックス調べ
※坪単価、供給予定物件数はシティインデックス調べ

 

14階建てのコンドミニアムは6棟から構成されており、それぞれの屋上には庭園やスカイプールが設けられます。周辺には美しい緑地も整備され、開放的なリゾート気分も満喫できる一方、ゆったりと落ち着いた時間を過ごすこともできるでしょう。他にも、スポーツ施設やキッズプレイルーム、BBQピットなど充実した設備が併設されるので、利便性の高さも十分です。加えて、日系企業が総合開発を手掛けるプロジェクトなので、その管理の下で建設されている建物は品質が高く、長期的に見た場合にも優れています。

 

コンドミニアム開発が進むプノンペンでは、平米単価30万円超の物件も数多く存在します。そんななか、ボダイジュレジデンスの平米単価は18万円台と、魅力的な価格面にも注目したいところです。販売価格は10万USドル~となっており、たとえば1LDKタイプは約1200万円~、2LDKタイプは1780万円~という設定です。しかもこの物件では、シティインデックスの充実した資本から独自のファイナンスを利用することが出来るため、物件完成後5年~8年までの間での分割、つまり延払いでの支払いも可能です(独自ファインナンスにご関心のある方は、こちらよりお問い合わせください)。

 

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ドル建てで日本人が住居保有できるうえに、成長率が高いカンボジアで今なら未だ低価格での不動産投資ができる「ボダイジュレジデンス」には注目です。

取材・文/漆原 直行 撮影/永井 浩 
※本インタビューは、2017年9月21日に収録したものです。

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株式会社シティインデックス  マネージングディレクター

青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科卒。
不動産会社、地域金融機関、新興国の金融経済情報を扱う情報ベンダーなどの勤務経験を経たのち、2013年に独立。
主に中小企業の営業支援を行う経営コンサルタントとして活動する傍ら、シティインデックス海外不動産事業の責任者を務める。
あわせてファイナンシャルプランナーとして事業承継や資産活用の助言も行う。
経営管理修士(MBA)、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、宅地建物取引士、一種証券外務員。

著者紹介