キャリアコンサルタントが執筆した「人事の本質」とは?

今回は、多忙なキャリアコンサルタントがなぜ「本」を執筆したのか、その理由をインタビュー形式で探ります。※本連載では、毎回ひとつの事例をあげ、なぜ人々は本を出すのか、そして、本を出すことでどんなドラマが生まれるのかを探っていきます。

「多くの人のキャリア構築の手助けをしたい」

中山てつや氏は人材キャリアコンサルタントとして、多くビジネスパーソンを救ってきた。なぜ多忙な業務の傍らで筆をとり続けてきたのか。著書『人事の本質』を執筆された経緯を聞いてみた。

 

――出版をされたきっかけや目的は何ですか?

 

キャリアコンサルタントとして今日に至るまで、日々の仕事や職場の人間関係に悩みを抱えた数多くのビジネスパーソンとお会いしてきました。話の中で自らの経験に基づいたライフキャリアプランの大切さを伝えきましたが、一人ひとりと会って伝えるには限界があります。そこで、今回その内容をもっと多くの方に知ってもらえればと思い、執筆を決意しました。今後のキャリアを構築する上で少しでもお役に立てれば幸いです。
 
 

――出版前後で何か変化はありましたか?

 

知人からは「読みやすかったので2時間で読んでしまった。お前の話を2時間聞くよりもはるかに面白かった!」との感想をもらいました。更に、「30過ぎの子供に話したら興味があるというので読ませることにした」とも付け加えてくれました。

 

また、妻の友人からは「こんな考え方もあるんだ。主人にも読ませなくては……」とのコメントを頂きました。50過ぎの主婦にも伝わるものがあるということは想定外だったので、本当に驚いた次第です。今後はライフワークの一環として、継続的に執筆していこうと考えています。

 

 

――出版社や編集者とのやり取りで印象深かったことはありますか?

 

執筆内容に関して、当初より担当編集者に共感頂いたことがとても印象的でした。まさに納得のいく書籍が出来上がったスタートラインだったような気がします。また、未熟な文章を出版に耐えうるレベルにまで引き上げてくれたことに、心より感謝しております。出版後も積極的なパブリシティ活動を展開して頂き、本当に有難く思います。

 

――原稿に散りばめたこだわりや制作秘話など、ご著書の紹介をお願いします。

 

体験したことや読み聞きしたことが極力リアルに伝わるよう、「口頭語」の活用や「引用文」の挿入に拘りました。更に、読み手が読み易くなるような文章に心掛けたつもりです。本音の部分はカッコ書きにて対応したところもあります

 

 

中山てつや 著

『人事の本質』

 

 

もう上司の好き嫌いに振り回されない!

●どんなに仕事を頑張っても正当に評価されない
●自分より仕事ができない同期が、なぜかドンドン出世していく
●理不尽な理由で人事異動させられた etc…

知らなかったでは済まされない人事評価のウラオモテ
キャリアコンサルタントが語る人事のカラクリと明日から仕事が上手くいくためのテクニック

 

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幻冬舎ルネッサンス新社 代表取締役社長

企画編集室・室長を経て現職。代表取締役となった現在も、毎月10冊以上の書籍編集に携わる。手がけるジャンルはノウハウ書、旅行記、写真集、絵本など幅広いが、特に得意としているのは小説と自叙伝。著者の出版目的を満たすことを重要視し、書き手と細かく議論を重ねる編集スタイルが特徴。これまで多数の重版実績を持つ。

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