逆複利で支払総額が増えていく「リボ払い」の危険性

今回は、前回に引き続き、「リボ払い」の注意点について見ていきます。※本連載では、株式会社クレア・ライフ・パートナーズ代表取締役・工藤将太郎氏の著書、『入社1年目から差がついていた!お金が貯まる人は何が違うのか?』(すばる舎リンケージ)より一部を抜粋し、今日から実践できる、お金を貯めるための簡単な習慣をご紹介していきます。

月々の返済金額が少なく、つい利用したくなるが…

前回の続きです。

 

「リボ払い」の恐ろしいところは、気がついたら借金の総額が何百万円にも膨れ上がり、誰でも自己破産に追い込まれる可能性があるというところです。

 

また、月々の返済金額が少ないので、どんどん「リボ払い」を利用したくなってしまうのも怖いところです。

 

最近は、クレジットカードをつくると、初期設定で「リボ払い」になっている場合もあるので気をつけなければなりません。知らないうちに「リボ払い」で借金を背負わされたら、悔やんでも悔やみきれませんよね。

 

「リボ払い」を繰り返せば繰り返すほど、支払総額も支払期間も増えていくのです。

 

最近は、テレビCMなどの影響により、「借金」というイメージが薄れていますが、「リボ払い」は立派な借金です。

 

第4章(※書籍参照)で「良い借金」と「悪い借金」についてお話ししますが、「リボ払い」は間違いなく「悪い借金」です。

 

また、「リボ払い」の仕組みは、私たちに積極的に「リボ払い」を使用させ、カード会社が高収益をあげられるようになっています。

支払いは「一括払い」「分割払い」が無難

クレジットカードを持つ枚数が多いと、こうしたワナに引っかかるリスクがそれだけ高まってしまうということです。

 

一般的な日常生活を送るなら、クレジットカードは1枚あれば十分です。

 

そして、「リボ払い」は絶対に使わず、「一括払い」や「分割払い」で支払うこと。

 

一括払いなら、手数料はかかりません。分割払いなら回数によっては手数料がかかりますが、支払回数が決まっているので、計画的な返済ができます。

 

クレジットカードは手元にお金がなくても買い物ができる、いわば「魔法のカード」のように見えがちですが、自分で返済できる範囲内で使うためにも、取扱いには十分注意しましょう。

 

[図表]「リボ払い」はなぜ危険なのか

本連載は、2017年4月27日刊行の書籍、『入社1年目から差がついていた!お金が貯まる人は何が違うのか?』(すばる舎リンケージ)から抜粋したものです。稀にその後の税制改正等、最新の内容には一部対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

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連載お金が貯まる人に学ぶ「自然とお金が貯まる習慣」

株式会社クレア・ライフ・パートナーズ 代表取締役社長
CLP International Ltd. プレジデント&CEO 

1983年、大分県生まれ。西南学院大学卒業後、日本生命保険相互会社入社。法人営業部門にて企業の福利厚生制度の構築に従事。2010年に株式会社クレア・ライフ・パートナーズを創業。2013年には香港現地法人としてCL PInternational Ltd.を設立。生命保険に偏重せず、効率の良い資産形成をテーマとしてファイナンシャルプランニング、ライフプランニングを行っている。

WEBサイト:http://crea-lp.com

著者紹介

入社1年目から差がついていた! お金が貯まる人は何が違うのか?

入社1年目から差がついていた! お金が貯まる人は何が違うのか?

工藤 将太郎

すばる舎リンケージ

「年収が低くて、お金を貯めるのが大変」、「どうしても貯金が続かない」――20代、30代の人たちがお金を貯めるには、切り詰めた節約をしなければならないというイメージがあるようです。しかし、年収が低くても、ズボラでも、…

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