不動産投資のリスクをコントロールする「地震保険」等の使い方

今回は、不動産投資のリスクをコントロールする「保険」について見ていきます。※本連載は、現役医師でありながら、不動産投資家として6棟、195戸の不動産を所有する、本間けい氏の著書、『激務の現役医師が実践 レバレッジ不動産投資 自由になるための最速メソッド』(サンライズパブリッシング)の中から一部を抜粋し、現在の財産や技術、社会的信用という自己資本に、不動産投資という他人資本を注入して、経済的自由を手に入れる方法についてご紹介します。

火災保険とのセット加入が必須条件となる「地震保険」

Q4.地震とか台風とか自然災害への備えはどうすれば良いの?

 

自然災害は、僕たちにはいつ起こるのか、予想することはできない。だからこそ、保険への加入は必須だと考えている。まず一番可能性が高いのは火災だろう。火災保険は、物件購入時にも金融機関からチェックされる。併せて、地震保険も是非加入すべきだ。いつ起こるか分からない地震に対して「あー、うちの物件、地震起こったらどうなるんだろ?」と考えるぐらいなら、最初から加入していた方が、確実に精神衛生上良い。

 

ちなみに地震保険は、原則火災保険とセットで加入しなければならず、さらに火災保険の50%までしか掛けられない。「このエリア、地震が将来起こりそうだから、地震保険は沢山掛けときたいなぁ」と考えるのであれば、必然的に火災保険の掛け金を上げるしかない。例えば海沿いの物件だったりすれば、地震に伴う津波の被害などは十分に有り得ることなので、火災保険、地震保険の掛け金をどのように設定するのかは、しっかり考えなければならないだろう。

施設の管理不備のリスクを回避する「施設賠償責任保険」

自然災害とは異なる側面から考えることも重要だ。水漏れは、必ず遭遇する事故の一つである。火災保険の補償範囲に水漏れが入っているか確認は必須である。施設賠償責任保険にも加入は必要だ。

 

例えば、タイル張りのマンションであれば、タイルが落下して敷地内を歩いていた入居者に当たった、ということにでもなれば一大事である。仮に大怪我でもすれば、多額の賠償金をマンションのオーナーが支払わなければならない。

 

施設賠償責任保険は、施設の管理の不備や、構造上の欠陥に伴い、対人や対物事故に対して損害を補償してくれる保険である。もしマンションのオーナーで、まだ加入していない方がいれば、一刻も早い加入をお勧めする。また、台風などの風災についても火災保険で補えるので、チェックしておいてほしい。

 

「精神衛生」という言葉は、僕がモットーにしている言葉の一つでもある。稼ぐことはできるが、常に不安が付きまとい、仕事や家庭に悪影響を及ぼす投資って、一体何なのだろう?多少のフィーでそれが解消されるのであれば、安いものだ。保険をかけることで、事前にリスクをコントロールできるのが、不動産投資の長所の一つでもある。

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連載現役医師が教える「レバレッジ不動産投資」

医師
医学博士
不動産投資家

1982年生まれ。山形県出身。
2013年8月に不動産投資の開始を決意、1年以上の購入できない期間を経験し、2015年4月に1棟目を購入。その後わずか1年間で5棟を購入し、家賃収入は年間約1.3億円を突破。
現在は6棟、195戸の不動産を所有し、家賃収入1.5億円、返済比率35%を誇る。収益の柱を本業とは別に立てることによって、経済的な事情に左右されずに医師業に専念する日々を送る。

著者紹介

レバレッジ不動産投資

レバレッジ不動産投資

本間 けい

サンライズパブリッシング

融資の出やすい人は、スケールメリットを活かすべし! 忙しい現役医師である著者は、ライバルの多い物件よりも、 金融機関から融資を引いて高額な物件で勝負する方が有利だと気付きます。 本書では、プレミアム層ならではの不…

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