今回は、保険商品の「比較検討」をする際のポイントを紹介します。※本連載は、1億円倶楽部の主幹などを務め、年収1億円超のクライアントを多数持つ富裕層専門のカリスマ・ファイナンシャル・プランナー江上治氏の著書『給料が上がらなくても、お金が確実に増える方法を教えてもらいました。』(あさ出版刊行)の中から一部を抜粋し、お金を上手に運用するコツを会話形式でやさしく解説します。

保険商品の優劣は「数字」の比較で判断すべき

前回の続きです。

 

「では、Mさんも気になっている死亡保障がついた貯蓄性保険のジャンルで商品を比較検討してみようか。

 

いま、ここに示したのは、

 

①日本で最も有名な学資保険A

②国内生保が販売している終身保険B

③外資A社が販売している変額保険

④外資B社が販売している変額保険

⑤海外の保険(15年確定年金保険)

 

の5種類だ(図表)。Mさんは学資と貯金に、いくら充てていたっけ?」

 

[図表]各種保険商品ぞれぞれの違い

 

「約2万円です」

 

保険商品のリターンを表す「返戻率」

「そう、それでその2万円を投資したとして、お子さんが大学に入学する18歳までにどれくらいのリターンがあるか、試算してみた。で、ここで注目してもらいたいのは、返戻率(へんれいりつ)です」

 

「返戻率って何ですか?」

 

 

「支払った保険金額に対して、もらえるお金の合計がどれくらいかを表したもの」

 

 

「数値が高いほどたくさんもらえる、ということですか?」

 

 

「そう。十分にリターンがあるということを意味している。これで見ると、変額保険、海外保険の返戻率の高さは圧倒的だよね」

 

 

「えっ、こんなに違うんですか!?こうやって比較すると、学資に入ってしまったのが残念すぎるんですが・・・」

 

 

「商品の比較検討が必要だ、というのはこういうことなんだよ」

 

本連載は、2017年4月23日刊行の書籍『給料が上がらなくても、お金が確実に増える方法を教えてもらいました。』から抜粋したものです。その後の税制改正等、最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

給料が上がらなくても、  お金が確実に増える方法を  教えてもらいました。

給料が上がらなくても、 お金が確実に増える方法を 教えてもらいました。

江上 治

あさ出版

お給料が増えない。ボーナスも期待できない。臨時収入だってない。景気がいいのは昔の話で、このご時世、多くの人々が不況に苦しんでいます。マジメに働いたところで、お給料は増えませんし、ローン、教育費、老後と支出ばかり…

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